【アトムの童】#7ネタバレ−SAGASがピンチ!興津を助けるのは!?−

アトムの童

11月27日(日)21:00からTBSで日曜劇場【アトムの童(こ)】の第7話が放送された。

今回は【アトムの童】第7話のネタバレ感想をまとめる。

モリペー
モリペー

感想の背景はピンクにするよ!

▼▽ここからはネタバレを含むので注意▽▼

【アトムの童】サクッとあらすじ

山﨑賢人主演の日曜劇場【アトムの童】は、ある事件をきっかけにゲームから離れていた若き天才ゲーム開発者が老舗玩具メーカーとタッグを組み、巨大資本と覇権を争う物語。

▼あらすじやキャストはこちらから

【アトムの童】第6話 おさらい

第6話ざっくりまとめ
  • アトム買収から1年後バラバラになったアトムのメンバーたち
  • 学童で働く那由他は子供たちが通学路を安全に歩けるようなゲームを隼人と考案
  • 海がそのゲームを営業してくれ、ゲームを売った金で事務所を買い戻した那由他たち
  • こうして元のメンバーがまた集まり「アトムの童」として再スタート!

▼第6話ネタバレはこちらから

【アトムの童】第7話 ネタバレ

再スタートし絶好調なアトム

「アトムの童」として再スタートを切った那由他なゆた(山﨑賢人)たち。

アトムは行政からシリアスゲームの発注があったり、新たなメンバーも増えたりと順風満帆だ。

「大事な会議がある。」とうみ(岸井ゆきの)社長に集められたメンバーたち。

「今日はアトム玩具の創業日。勢いに乗ってきていよいよ本格的におもちゃの生産を復活する時なんじゃないかって。」と提案する海社長。

爺さんズも那由他たちも喜んでいる。


森田もりた(岡部大)のネットカフェでジョン・ドゥ主催のゲームクリエイター交流会が行われていた。

那由他と隼人はやと(松下洸平)はそこで感情をリアルタイムで数値化できる感情分析ツール」を作ったというティムに出会った。

ティムはこの交流会のためにわざわざシアトルからやってきたという。

ティムの作ったものに興味を持った那由他と隼人は後日また森田のネットカフェで3人で会って話した。

話しながらゲームのアイディアも浮かんだりと楽しそうにしている3人

帰り際にティムはスマホの画面を見せ、「僕の会社です。まだ小さいんですけど。一緒にシアトルで会社やりませんか?」と2人を誘った。

いつでも連絡くださいとティムは帰っていった。

おお〜〜〜、やっといい感じになってきたね!せっかく各務とか技術者がいるのにおもちゃを作らないのももったいないもんね。

ティムと話す那由他と隼人は目キラキラして本当に楽しそう!シアトルに誘われたけどどうするんだろう…?

那由他と隼人がアトムを辞める!?

那由他なゆた(山﨑賢人)はゲーム部屋で隼人はやと(松下洸平)と話していた。

「アトムうまくいってるよな。次のステージに行ったってゆうか。俺たちも次のステージ目指すべきじゃない?」と隼人に問いかける那由他。

どうやら那由他はティムの話に興味があるようだ。

隼人が「アトムを辞めるのか?」と言うと「辞めたくないけど行きたいって気持ちも本当。隼人は?」と那由他は返した。


翌日2人はうみ(岸井ゆきの)に話に行った。

ワクワクする技術に出会ってそれで新しいゲームを作りたい。」と言う那由他に「勝手なことを言っているのはわかってますが、挑戦しないと後悔すると思います。」と隼人も続いた。

そんな2人の思いを聞いた海は「急すぎるよ。」と呆然としていた。

那由他と隼人が部屋を出た先に八重樫やえがし(でんでん)がいて「すいません、聞いてしまいました。」と2人に謝った。

八重樫は「アトムはワクワクする気持ちを応援する会社です。その出会い大事にするべきです。」と少し寂しそうに2人の背中を押した。


その日の夜海は父・繁雄しげお(風間杜夫)に相談していた。

「いっぱい助けてもらったし感謝してもしきれない。」と言う海は「そんな2人が次に進みたいなら全力で応援しなきゃね。」と気持ちの整理がついたようだ。


そして翌日、那由他と隼人の門出を祝ってアトムのメンバーみんなで集合写真を撮った。

ほんとアトムの人たちはみんな同じ気持ちを持って働いていたんだな〜ってわかるよね。

みんな2人に去ってほしくないって気持ちはありつつもそれよりも2人のことを応援するってすばらしい仲間たちだなあ…

おもちゃ作りを再開しようと動きだしたアトムだったが…

八重樫やえがし(でんでん)が「武田塗料さんがうちに卸せないと言ってきた。」と慌ててみんなに報告をしにきた。

元々子供が舐めても大丈夫なようにという思いで社長の武田さんが始めた会社だったが、最近変わった筆頭株主の意向で戦車などの軍需産業にシフトチェンジしたそう。

その筆頭株主は宮沢ファミリーオフィスという投資会社だという。

ファミリーオフィス

富裕一族が一族の永続的な繁栄を目的として運営している組織。

「株主の要求は通常利益と直結しているが、ファミリーオフィスは経営状態とは関係なく、自分たちの好きなように会社を作り替えてしまうんです。」と鵜飼うかい(林泰文)が説明する。

どうやら「アトムの童」として再スタートした時に鵜飼も誘ったが、その時は鵜飼も投資コンサルティング会社を立ち上げたばかりで忙しかったみたいだ。

今日はうみ(岸井ゆきの)に呼ばれて久しぶりにアトムに来てくれた鵜飼。

「聞きましたよ。シアトルに行かれるんですね。」と鵜飼が那由他たちに声をかけると「でもこの状況じゃ…。」と躊躇う2人。

そんな2人に海は「こんなの今までのピンチに比べたら大丈夫だよ。2人は決めた道をちゃんと進んで。」と背中を押した。


一方SAGASでもこの宮沢ファミリーオフィスという名前が上がっていた。

どうやらこの会社はSAGASの株を大量に取得し始めているらしい。

「買収目的か…。」とSAGASの社長・興津おきつ(オダギリジョー)も警戒していた。

鵜飼〜〜〜!そうだったんだね!アトムが再スタートしたときに呼ばれてないんだと思った(笑)

SAGASにも手を出す宮沢ファミリーオフィス

SAGASでは興津おきつ(オダギリジョー)社長に小山田おやまだ(皆川猿時)が怒られていた。

どうやら宮沢ファミリーオフィスへの対策を命じたにもかかわらず、以前よりも増えて現在SAGASの株を4%取得しているようだ。

株を5%以上取得されると金融庁から大量保有報告がされ、SAGASが宮沢一族の餌食にされそうだと世間に公表される。

そのことを部下から聞いた興津は「先方と話がしたい。アポをとってくれ。」と部下に命じた。

すると小山田が「実は下にいらっしゃってます。」と声をかけた。


技術の市場開放を望んでいるという宮沢は「いろんな事業に手を出している御社には検索サービスに専念していただきたい。」と告げた。

技術の市場開放

技術をオープンにして誰でも自由に使えるようにすること。

さらに「アトムロイドという特許技術がありますね。」と宮沢はアトムロイドに興味を持っているようだ。

宮沢は「まずはゲーム事業部門の売却を求めます。」と言った。


アトムのメンバーたちが事務所で新しい塗料を試していると、テレビから流れてきたのは「宮沢ファミリーオフィスがSAGASの株を5%以上所有している」というニュースだった。

「こんなことがあるんだな。」と那由他なゆた(山﨑賢人)も隼人はやと(松下洸平)も驚いている。


興津おきつ(オダギリジョー)は経済産業省の堂島どうじま(西田尚美)に助けを求めていた。

「力を貸していただけますか?」と興津が聞くと「ええ、もちろん。宮沢ファミリーオフィスに。」と堂島は言った。

経産省は技術の市場開放に賛同しているという。

堂島は「この先もSAGASが天下統一したままでは新しい才能が生まれません。」と興津に告げた。


後日宮沢に呼び出された堂島は宮沢から大金を受け取り、「この国では真面目に働いた人間がバカを見るんです。」と笑っていた。

SAGASについにピンチがやってきたね〜〜〜

宮沢はアトムロイドに興味を持っているようだけど、どうしようと考えているんだろう。。怖い。。

ひぇ〜〜〜〜。ここにも汚い大人がいた〜〜〜。急に裏の顔出してくるじゃん堂島さん。

アトムに助けを求める興津

今日も新しい塗料を試しているアトムのメンバーたち。

そんな時ピンポンが鳴り「最後の頼みの綱の新しい塗料が届いた。」と八重樫やえがし(でんでん)が言って取りに行った。

帰ってきた八重樫は手ぶらで、その後ろからSAGASの社長・興津おきつ(オダギリジョー)が入ってきた。

驚いた後怒って「あんたなんでここにいるんだ。」と言うアトムのメンバーたちに興津は「助けて欲しい。」と言った。

「宮沢ファミリーオフィスは技術の市場開放が目的だそうです。アトムロイドも例外ではありません。」と言う興津。

爺さんズは「また私たちも使えるってこと?いいじゃないか。」と言っている。

その言葉を聞いて興津は「日本の技術が世界中から食い潰されるってことですよ。あなた方の技術が全く意図しないところで悪用されることだってあるんですよ。」と忠告した。

興津は「ゲーム事業部門を売却しようとしている宮沢ファミリーオフィスを阻止するにはうちのゲームが技術も品質も世界一だと見せつけるしかない。」と言った。

「金で賞でも買うつもりか?」と言う那由他なゆた(山﨑賢人)に興津は「オリンピックで初めてeスポーツに選定されるゲームを開発する。」と告げた。

2週間後にある株主総会でゲームを披露するつもりだという興津。

「見せ場だけ数十秒。アトムロイドを使いこなす技術、そして君たちのアイディア。私には君たちが必要だ。」とお願いする興津。

しかしこれまで散々アトムに酷いことをしてきた興津にアトムのメンバーたちは力を貸すつもりはない。

「帰ってください。」と言われた興津は「もしうまくいったらアトムロイドの技術はお返しします。明日結論をください。」と言って帰っていった。

みんなが断る気持ちで一致しているなか、那由他だけは違った。

「やってみないか。取り返そうよ、アトムロイド。武田さんの塗料みたいになるのは嫌だ。アトムロイドの技術はアトムの魂ですよね。」と那由他はみんなに語りかけた。

隼人はやと(松下洸平)は「これまで何されてきたのか忘れたのか。返すなんてただの口約束だよ。」と那由他を説得しようとする。

「これはアトムのためにできる最後の仕事なんだよ。俺はSAGASを手伝う。」と那由他は宣言したが「俺はやらない。」と隼人は出て行ってしまった。

そして繁雄しげお(風間杜夫)にも「気持ちは嬉しいがSAGASに力は貸せない。これはプライドの問題だ。」と言われた。

アトムからしたらどの面さげてって感じだよな〜〜〜。

興津は仕切りに「技術を守ろうと思って」って言ってて興津は興津なりに考えがあってアトムロイドを奪ったのかな。そのやり方は最悪だったけどね。

那由他はSAGASを手伝うことを決めた

隼人はやと(松下洸平)は一人でティムと会っていた。

「これ2人分です。」と航空券を用意してくれたティム。

ティムと別れた後、航空券を渡そうとゲーム部屋にやってきた隼人。

呼び鈴を鳴らすか迷っていたが、結局鳴らさずにポストに入れて隼人は帰って行った。


うみ(岸井ゆきの)はSAGASに昨日の返事をしにきていた。

「やはりお断りします。」と返事をし終えた海がビルから出ようとしたとき、ビルに入ってくる那由他なゆた(山﨑賢人)に遭遇した。

「本気?もう断ってきたよ。」と言う海に「うん、俺はやるよ。アトムのファンだから。」と言ったあと那由他は興津おきつ(オダギリジョー)の待つ部屋へ入った。


那由他を呼び出した隼人は「気づいてるか。取られたもん奪い返すためにSAGASに入るって昔の俺と同じことしてるよ。」と言った。

「俺もうワクワクしてんだよ。アトムロイドをゲームの中で使えるのはSAGASの設備じゃないとできないから。」と那由他は言う。

隼人は「約束は2日後だ。ティムを裏切るのか?」と言うと「2週間遅れて行くだけだよ。」と那由他は言った。

「お前は一度始めたらのめり込んで納得いくまでやりたいと思うやつだろ!完成するまで何年もSAGASでゲームを作り続けることになるだろ!」

隼人はそう言って「じゃあな。」と去っていった。

こうしてまた2人は別々の道へ歩いて行った。

え、また別々になっちゃうの!?上手くいったかと思ったらすぐ衝突するな〜〜〜

SAGASを助けようって思う那由他は優しいのかもしれないけどちょっと勝手だよな〜。ティムに対しても隼人に対しても。シアトル行きを応援してくれたアトムのメンバーにも。

まあアトムロイドのことを思ってなんだけどね。

【アトムの童】第7話 感想

第7話はついにSAGASがピンチを迎える回だったね。そして助けを求めた先はまさかのアトムっていうね。

ただ一人、SAGASを手伝うことを決めた那由他は隼人の言う通り数年かけてゲームを完成させるのか?那由他の言葉通り2週間遅れてシアトルに行くのか。

なんか前者になりそうだけどな〜…。せっかくまた2人でゲームを作れるようになったのにな。

あと、アトムのおもちゃ作りの方も気になる!!塗料問題。武田塗料さんもまたおもちゃ用の塗料作りをできるといいんだけどね。。


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