【ファーストペンギン!】#3ネタバレ– 漁師たちと完全和解回 –

ファーストペンギン!

10月19日(水)22:00から日本テレビでドラマ【ファーストペンギン!】の第3話が放送された。

奈緒が主演を務める【ファーストペンギン!】は、主人公のシングルマザーが“漁業の世界”に飛び込み漁師たちと革命を起こすリアル・サクセスストーリー

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今回は【ファーストペンギン!】第3話のネタバレ感想をまとめていく。

モリペー
モリペー

分かりやすいように感想の背景はピンクにするよ!

▽▼ここからはネタバレを含むので注意▼▽

【ファーストペンギン!】第2話 おさらい

− 第2話ざっくりまとめ –
  • 孤立した和佳はホテルの仕事も家も奪われてしまう
  • 和佳を助けてくれる力強い3人の女性たち
  • お魚ボックス大ピンチを乗り越え、ついにスタート
  • 杉浦がまた和佳の邪魔をしようと…!?

▼第2話のネタバレはこちら

第2話の最後、「さんしはお魚ボックスやってくれますか?」と言う和佳に、片岡が「もちのろんスケじゃ!」と返答し、ついにお魚ボックスをスタートさせたさんし船団丸

その様子を見ていた他の船団の漁師たちが漁協に聞きにきた。そこへ漁協の組合長・杉浦がやってきて漁師たちになにやら吹き込んで…!?

【ファーストペンギン!】第3話 ネタバレ

和佳、東京に「お魚ボックス」の営業に行く

他の船団の漁師たちに漁協組合長の杉浦すぎうら(梅沢富美男)がボイスレコーダーで聞かせたのは前回統括さんを脅して言わせた、和佳のどか(奈緒)が統括さんを脅してハンコを押させたという内容の録音だった。

続けて杉浦は「あの子は詐欺師かもしれない。統括さんだけでなく、議員の秘書あたりも騙しているらしい。さんしはこのままでは食い物にされるのではないか。」と変な噂を流した。


一方その頃和佳はというと、東京で「お魚ボックス」の営業してくるためにスーツ姿でさんし船団丸の口座から大金を下ろしていた。

ATMから出るとおばあちゃんとぶつかって大金の入った封筒を落としてしまう。おばあちゃんは大金に驚きつつも封筒を拾ってくれた。お礼を行ってその場を去った和佳はその足で東京に来ていた。

営業に苦戦しつつも、やっていくうちにまずはそのお店の料理を食べてみないと、といい案が思いついたようだ。

東京での営業を始めた和佳はに息子のすすむ(石塚陸翔)を保育園に預け、最終の新幹線で汐ヶ崎に帰ってきて深夜にママ友・そよ(志田未来)の家に進を迎えにいき、家に着いたら事務作業をするという生活を送っていた。

お魚ボックスを成功させるべく、寝る間も惜しんで働いていたのだ。


翌朝、前日和佳がとってきた注文のメモを見ながらお魚ボックスを作るさんしの漁師たち。

商品の魚を手で運ばず投げて移動させたり、メモと全然違う魚を入れたり、タバコを吸いながらお魚ボックスを作ったりと散々な漁師たちに和佳は全部やり直しさせる。

やっと20箱詰め終わると和佳は急いで営業のため東京へと向かっていった。和佳がいなくなると、「素人が何様だ。」と不満を漏らす漁師たちを片岡かたおか(堤真一)が宥める。

すぎうら〜〜〜!!!(怒)詐欺師はお前だろ〜!和佳は朝から夜まで浜のために頑張っているのにとんだ仕打ちだな。

またしても立ちはだかる組合長・杉浦

ごはんを食べに来たさんし船団丸の磯田いそだ(吹越満)、山中やまなか(梶原善)、永沢ながさわ(鈴木伸之)が店に入ると、他の船団の漁師たちがちょうど食べ終わって立ち上がったところだった。

杉浦すぎうら(梅沢富美男)から和佳のどか(奈緒)についての変な噂を聞いていた他の船団の漁師たちがすれ違いざまに「大将が色ボケしている船はかわいそうやの。」と言って店から出ていった。

店に残っていたさんしの漁師たちに詳細を聞いた磯田らは片岡かたおか(堤真一)と話しに事務所へ戻ってきた。

和佳が本当に信用できるのか?と言う山中に、反論する片岡だったが、磯田から「それは全部あの子から聞いた話でホントだという証拠はないだろ。」と言われてしまう。

磯田vs片岡で口論していると、忘れ物を取りに戻ってきて一連の流れを聞いていた和佳が「この際聞きたいことがあるならなんでも答える。」と事務所の中に入ってきた。

和佳は漁師たちからの質問に一つ一つ答え、忘れ物を持ってまた東京へと飛び出していった。

まだ納得していない様子の磯田。

どうにもなぜ和佳がさんし船団丸のためにそこまでするのか理解できず、なにか和佳が得をするようなうまい詐欺をしているんじゃないかと疑ってしまうという。


その頃組合長・杉浦は和佳がホストと一緒に映っている合成写真を作っていた。なんと近所に配るために作っていると言う。


磯田家で磯田高志の母が郵便物を見ていた。そこには「岩崎和佳はホストに貢いでいます。浜の金をこの男に流しています。」と文字が入った杉浦が作った合成写真があった。

高志の母は写真に映る人物がATMでぶつかった人で、大金の入った封筒を拾ったことを思い出す。部屋に入ってきた高志に「これホントかもしれない。」と写真を見せた。

こうして磯田の和佳に対する不信感がまた募っていった。

和佳の善意をいつまでも疑ってかわいそうな人達だ。磯田のさんしが大好きだって気持ちはわかったけど、和佳だってそのさんしを立ち直すためにこんなに頑張っているのに…。何もしなければそれこそ潰れてさんしはなくなってしまうのにね。

また追い討ちをかけるように杉浦が動いてきたね(怒)もはや今回のは名誉毀損でしょ。今後物語が進んでいったら杉浦も改心して和佳は許すのかもしれないけど、許さないでコテンパンにやっつけてほしい。牢屋に入れよう

息子の誕生日に連絡がつかない和佳

今日誕生日すすむ(石塚陸翔)に「今日は早く帰るから。」と告げ保育園へ送り出した和佳のどか(奈緒)。

東京へきた和佳は具合悪そうにお腹をさすっていたところに電話が鳴る。

いつも進を預かってくれているママ友のそよから、そよの息子・カッちゃんが水疱瘡になったため今日は預かれないとのことだった。

港では磯田いそだ(吹越満)が片岡かたおか(堤真一)に会社の通帳を見せてほしいと声を掛けていたところ、片岡の電話が鳴った。相手は和佳だった。

和佳
和佳

進を保育園に迎えに行って預かっててもらえませんか?

保育園に進を迎えにいった片岡はさんしの事務所で進と遊んでくれることに。

ペンギンが好きな進とペンギンのマネをして遊んでいた片岡だったが、約束の時間になっても帰って来ない和佳を心配しつつ、永沢に進のことを頼み漁へ出ていった。

結局、進の誕生日に和佳が帰ってくることはなかった

事務所にきた進は自分のことより片岡の仕事のことを心配し、誕生日ケーキを買うか?と言われて一瞬喜ぶもママがあんぱん買ってきてくれるから大丈夫と遠慮していた。スッくんいい子すぎる。

その様子を見て片岡はわがままな娘2人とは違って、妻のみやこの連れ子で周りに遠慮する義理の息子の姿を重ねているようだった。

和佳への疑惑が晴れ…

さんしの事務所で帰ってこない和佳のどか(奈緒)を心配する片岡かたおか(堤真一)や山中やまなか(梶原善)。

磯田いそだ(吹越満)が見てくれ!と会社の口座明細のコピーを取り出した。母が和佳が大金を持っているところを見たと言っていたため、漁協に調べてもらったという。

そこにはひと月で150万円近く引き出されていることが記されていて、「これは横領だ。」と磯田は続ける。

片岡は子どもの誕生日に和佳が帰って来なかったことや、磯田から言われてきた言葉やお金が引き出されていることなど、モヤモヤしていた。

そんな時、自転車で急いだ様子の和佳がやっと帰ってきた。

和佳がごめんなさいと声をかけると片岡は「あんたとはもう一緒に仕事はやれん。横領しとったやろ、150万近く。」と言った。

営業の経費だと言う和佳に「誕生日ほったらかされても文句の言わない聞き分けのいい進を見ていたらあんたがどんな子かわかる。大事にされている子はわがままじゃ。」と片岡は言う。

「わかりました。あとは皆さんでよろしくお願いします。」と悔しい思いをしながら和佳は進を連れて自転車で帰っていく。

和佳が事務所を出ていった直後、事務所の電話が鳴る。和佳の営業先の人からだった。

社長に代わってと言われて片岡が出ると「何やってるんだ!岩崎さんの体のことどう思ってるんだよ。」と怒鳴られ、そこで初めて昨日何があったか知る。

和佳は昨日急性腎障害で営業先で倒れ病院に運ばれていたのだ。

医者の話によると、食べて吐くのを繰り返していたんじゃないかとのことだった。

実は和佳はお客さんとして店に入りおいしいと思った店に声をかけるという営業をしていた。交通費のことを考え1回でたくさんの店を探していたため食べて吐くを繰り返していたのだろう。

また、和佳は回った店を一件一件丁寧にノートにまとめていた。そのノートを見た漁師たちは1日にどれだけ回っていたのかと、和佳が東京でどんなことをしていたのかようやく知ることとなった。

ついに堅物の漁師たちが完全に和佳の味方となったのだ。


帰宅途中の和佳は進に昨日のことを謝っていた。「うん。うん。」と頷く進に「怒っていいんだよ。ママのバカ!って言っていいんだよ。」と言う和佳だったが進はママはバカじゃないよと言ってくれる。

そこへ漁師たちが走ってやってきた。

和佳は無視して自転車を漕ぎ出す。

漁師が走ってくる様子を見た進は絵本のとある1ページを思い出す。それはファーストペンギンを追いかけて海へ飛び込んでいくペンギンの群れの様子だ。

止まってと声をかけても漕ぎ続ける和佳に進が「ママのバカ〜!!」と言って絵本で和佳の背中にトントンとやるとびっくりした和佳がブレーキをかける。

これ!と言って進が見せたのは、さっき思い出した絵本のページだった。

追いついた漁師たち。

片岡が「あんたわしらの社長になってくれんか?」と言い全員が頭を下げると和佳は「もちのろんスケじゃ!」と返した。

視聴者は和佳がお金使い込むなんてことしないってわかってるけど、片岡社長には一言言っておけばよかったのに…。何も言わずに150万使われてたら流石にちょっと疑っちゃうよね。

まあ、前に片岡が全部まかせるからって言って通帳とカード渡してすぐ漁に出ていっちゃったから言う暇もなかったのかもしれないけど…

ってか片岡さん周りに流されすぎ!!(笑)自分が浜の立て直し頼んで和佳を信じてお魚ボックスやるって決めたんだから、自分の信念曲げんなよ!んですぐ和佳にキレんな!

誕生日きてくれなかったママにはバカって言わなかった進が、漁師たちが走って呼んでるのに無視するママにはバカって言う進、本当にいい子…

和佳も片岡に進について言われたことは図星なようで気にしていたね。これから進と過ごす時間ももっと取れるといいなぁ〜。

新社長、誕生!

琴平ことひら(渡辺大知)に誘われ、琴平の友人・流山ながれやま(速水もこみち)のお店にきていた。

和佳わか(奈緒)は流山のお店に無料でお魚ボックスを試してもらうことにした。

店を出た2人は店の前で少し話していると、琴平は漁師たちにタメ口で話してみることを提案してきた。

「若い女の子にタメ口で話されたいところもあるんですよ、あの人たち。」となんだか彼らを知っているような口ぶりだ。

他に紹介したいお店もあるのでまた誘いますと言われた和佳はお礼を言って一人帰っていった。

流山が琴平の元にやってきて、「あの子本当のこと何も知らないんだろ?」と声をかける。琴平は何か秘密があるようだ。


翌朝、和佳が「みんなと一緒に魚詰めようかなって。」とジャージ姿で港へやってきた。

「なんでスーツじゃないんだ〜。」と少し残念そうな片岡(堤真一)・磯田(吹越満)・山中(梶原善)が社長就任プレゼントを渡してくれた。中身はスーツとカバンと名刺入れだった。

さっそくタメ口で話している和佳の様子に「今日なんか仲のいい感じでええ感じやの〜。」と嬉しそうなおじさんたち。

みんなでお魚ボックスを作るなか一人作業せずスマホを見ている山中の息子・たくみ(上村侑)。

その様子を和佳は遠くから見ていた…

琴平のこの感じ…!おそらく片岡の息子だよね!?みやこの連れ子。琴平っていうのは旧姓かな。自分が近くで見てきてずっと変えたかったさんしの状況を和佳を通して実現させようとしている?6次産業化や魚についてやけに詳しかったもんね。

ジャージ姿の和佳ちゃん高校生みたいでかわいい。ハーフアップで頭の上にお団子ちょこんもかわいい。おじさんたちにタメ口なのもかわいい

次回はたくみがメインのお話かな〜?父のコネでさんしにいるがやる気が全くない。和佳の影響でそんなたくみに何か変化は起こるのか…

【ファーストペンギン!】第4話は…

2022年10月26日(水)22:00から。

次回予告
  • 120万円の赤字!?
  • 漁師たち、流山のフレンチレストランに行く
  • 早くも内輪モメで大ピンチの新社長

【ファーストペンギン!】第3話 感想

困難からのスカッとが定番化してきたけど、毎回スカッといい気持ちで終わるのは気持ちがいいね。

第3話でやっとやっとやーっっと漁師たちが和佳を完全に信用してくれ、本当の意味でスタートした感じだね。

片岡元社長は和佳の味方かと思えば、変な噂やいろんな意見を聞いてもう信用できないと突き放し、営業先からの電話で真実を知ると、もう逆らえないと社長になることをお願いしたりとコロコロ意見が変わってちょっと不安だけど…、もう疑わないって言ってたもんね。信じてるよー!!

今回の杉浦の企みも失敗に終わり、仲が深まったさんし船団丸のみなさん。卑劣な杉浦にイライラするけどそれを乗り越えるたびにさんしも強くなっていっている気がする。次回は何をやらかしてくれるのか…


▼第4話ネタバレはこちらから

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