【ファーストペンギン!】#5ネタバレ−ついに琴平先生の正体発覚!−

ファーストペンギン!

11月2日(水)22:00から日本テレビでドラマ【ファーストペンギン!】第5話が放送された。

今回は【ファーストペンギン!】第5話のネタバレ感想をまとめる。

モリペー
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【ファーストペンギン!】サクッとあらすじ

奈緒が主演を務める【ファーストペンギン!】は、主人公のシングルマザーが“漁業の世界”に飛び込み漁師たちと革命を起こすリアル・サクセスストーリー

▼あらすじやキャストはこちらから

【ファーストペンギン!】第4話 おさらい

第4話ざっくりまとめ
  • 漁師たちのいい加減な箱詰めにより代品をたくさん送る羽目になった「お魚ボックス
  • 流山のレストランでようやく現実を目の当たりにした漁師たち
  • 改良を重ね「新・お魚ボックス」誕生!
  • たくみも改心し本当の意味でさんしの一員となった

▼第4話のネタバレはこちら

第4話の最後、面倒だがだからこそ他の誰もやっていないことをやることになりオンリーワンの「お魚ボックス」が誕生したが、代品騒ぎの時に失った営業先も多く、さんしはまだまだ赤字だった…

【ファーストペンギン!】第5話 ネタバレ


波に乗っているさんし船団丸

和佳のどか(奈緒)が漁協の手が周り、地元の銀行からお金が借りられないため東京の銀行に話に行こうと思っている永沢ながさわ(鈴木伸之)と事務所で話していると来客があった。

その人物は瀬戸中銀行支店長・平沼ひらぬま(石井正則)であった。

平沼は以前、瀬戸中銀行の駐輪場でドミノ倒しになった自転車を和佳と一緒に直した人である。

異動で最近瀬戸中銀行にやってきたという平沼は「その後他行でご融資は…?」と質問してきた。

これはきたー!と思った和佳はさっそく平沼を招き入れた。

平沼は東京の知り合いに「お魚ボックス」をこっそり頼んでみたり、さんしの取引先に評判をヒアリングしてみたりしていたようだ。

その結果、平沼は「十分に黒字転換できるだろうと判断した。」と言ってくれた。

和佳がいくら貸せるか?と聞くと平沼はぶっちゃけなんぼいるんですか?と聞いてきた。

話し終えた平沼を事務所の外で見送っているところに漁協の杉浦すぎうら(梅沢富美男)がやってきた。

「では、ご融資の件よろしくお願いします。」という和佳の声が聞こえた杉浦は、慌てた様子でまたにするわと帰っていった。


こうして「新・お魚ボックス」の評判も上がり、波に乗ってきたさんし船団丸。

当初は1000円だった漁師たちの梱包手当も今回は20000円と20倍にもなり、モチベーションも上がる一方。

そしてスマホも導入し、以前たくみ(上村侑)が提案したスマホを使った受注システムもやってみることに。

さらに事務員としてそよ(志田未来)が入社し、公私共に和佳の心強い味方となった。

そんな順風満帆なさんし船団丸の様子を怪訝な顔で他の船団の漁師たちが遠くから見ていた。

評判が上がったりお給料が増えたりと、結果がついてくるとやっぱり嬉しいしモチベになるよね〜^^

あの時の銀行員の平沼さん!力になってくれそうだと思ってた!このタイミングで異動してきて杉浦の圧がかかっていなかったってめっちゃツイてる〜!!

でもせっかくさんしのビジネスに賛同してくれて融資してくれそうなところが見つかったけどそれもまた杉浦にジャマされそうで不安…

琴平先生の正体が判明

港でそよ(志田未来)と話している和佳のどか(奈緒)の元に琴平ことひら(渡辺大知)から電話がくる。

「今日会えませんか?」そう言う琴平先生は東京からこっちにきていて和佳になにやら大事な話があるようだ。

和佳が琴平に呼び出されたホテルのロビーに行くと、近くの席に別件で来ていた杉浦すぎうら(梅沢富美男)もいた。

杉浦は和佳に気づくが、和佳は気づいていない様子で「先生!」と琴平のいる席についた。

そろそろお話ししなければと思ってと琴平は実は…と言おうとしたときに2人を見ていた杉浦が「祐介でねぇか!」と琴平に声をかけた。

杉浦は「お前ら、そういうことか。」と笑って電話をかけにいった。

やばいという顔をした琴平は「とりあえず浜に向かってください。」と和佳に告げた。

杉浦が電話していたのは片岡かたおか(堤真一)にだった。

「おたくの社長とおたくんとこの『先生』がホテルで密会してたのを見た。祐介先生じゃ。」と言う杉浦。

さらに杉浦は「お魚ボックスは祐介がさんしをめちゃめちゃにするためにやらせてたんじゃのう。」と告げた。

そんな時和佳と琴平が片岡のいる港に到着した。

「ご無沙汰してます、お父さん。」と言う琴平の言葉に和佳も驚いている。

片岡は「誰がお前のお父さんじゃ。お前とはもう他人じゃろうが。」と言い捨てた。

片岡は杉浦からの話を鵜呑みにし、和佳と琴平ができていて自分に復讐しにきたと勘違いして「もうお魚ボックスはやらん!」と怒って行ってしまった。

電話越しに聞いていた杉浦は笑みを浮かべていた…

やっぱり息子だったか。琴平は和佳から「先生」って呼ばれていてなんの先生だろうと思ってたら、進を診ていたお医者さんだったんだね。

ここまで見てきて琴平はさんしのために動いているのは明確だけど、なにがあって琴平と片岡はこんなにも決別しているんだろう?

片岡親子が縁を切った理由とは?

片岡(堤真一)がどこかへ行ってしまい、事務所で和佳(奈緒)や琴平(渡辺大知)、漁師たちが話始める。

昔の片岡は琴平のことを可愛がっていた磯田いそだ(吹越満)は言う。

琴平の母のみやこ(中越典子)は琴平が高校生の時に急死した。

さんしの事務をしていたみやこは忙しくて自分のことを後回しにした結果そうなってしまったようだ。

そのことがきっかけで琴平は医者になろうと決意した。

琴平は医者になるための学費の援助を片平ではなくみやこの実家にしたのだと磯田は語り始めた。

「魚も取れなくなり始めていて妹2人もいたから言えなかった。」と琴平は振り返る。

みやこの実家が援助をする代わりに出した条件が琴平祖父母の養子になるということだったという。

みやこの実家は漁師との再婚を祝福していなかったのだ。

そのことを知った片岡は「なんでわしに言わなかった!」と言い争いになった末、琴平は「お母さんはここに来なかったらまだ生きていたんじゃないか。」と傷つくことを言ってしまった。

「ほんならもう縁を切る!元々親でも子でもないけどな!」と片岡も怒ってしまい、2人は決別した。

これまで琴平がどんなことに関わっていたかを聞き、「まとめると祐介は社長を助けながらさんしを立て直そうとしたってことでええんか?」と磯田は琴平の意図をわかってくれたようだ。

片岡と話してくると言って磯田は山中やまなか(梶原善)を連れて事務所から出て行った。

片岡はみやこの連れ子である琴平を自分の本当の息子のように思っていたからこそ自分に相談してくれなかったことにショックだったんだろうな〜

琴平も高校生で母を亡くして受け入れられない気持ちもあっただろうし、妹たちのためにも片岡に無理させないために言ってはいけないことを言ってしまったって感じだよね…

にしても片岡精神年齢が子ども過ぎない?子どもだから何を言ってもいいとは思わないけど、それで縁切るか?

仲直りする片岡親子

さんし船団丸でそんなことが起こり上機嫌な杉浦すぎうら(梅沢富美男)組合長が漁協に帰ってくると、他の船団の漁師たちが申し立てに来ていた。

その内容は自分たちも「お魚ボックス」をやりたいから6次産業化の申請書類にハンコをくれというものだった。

ごまかす杉浦に漁師は「あいつらはやってええのにわしらはダメなのはおかしいだろうが!」と言い放った。


片岡かたおか(堤真一)を説得するために家にやってきて話をする磯田いそだ(吹越満)と山中やまなか(梶原善)。

磯田と山中が何を言っても頑固な片岡は「わしは仲直りせん。」と言い張っていた。

その後磯田と山中は無理矢理片岡を家から事務所へと引っ張り出してきた。

琴平(渡辺大知)の前に投げ出された片岡は、なんと呼べばいいか迷っている琴平に「お父さんでええ。」と言う。

琴平が謝ろうとする言葉を遮り片岡は「お前のおかげで妹たちも進学させられた。」とお礼を言った。

磯田と山中のおかげもあって晴れて仲直りできた2人

そんな中、用事あるから出ると言って事務所を出た永沢ながさわ(鈴木伸之)は居酒屋にいた仲買人の重森しげもり(ファーストサマーウイカ)の元にやってきた。

場所を変えて話すことになった2人は防波堤に改めて集合した。

永沢は琴平について聞きたかったようだ。

「祐介は人気者で誰も嫌いなやつなんかいなかった。」と重森は語る。

モテモテだった重森が唯一自分から告白して振られた相手が琴平だったという。

さすが親友の磯田と山中。片岡の扱い方をわかってるな。

みやこの名前を出せば弱いことを知ってみやこも片岡と会いたいだろうなって言って仲直りするよう仕向けたのかな!

片岡はコロコロ感情が変わるけど、磯田は一回和佳のことを信用したらその後は強い味方って感じだね!

永沢くんは和佳のこと気になってるって感じなのかな?和佳は琴平先生を気にしてるっぽいけど…

片岡親子が再び…!?

さんし船団丸のメンバーたちはまだ事務所でごはんを食べながら話している。

片岡かたおか(堤真一)が琴平ことひら(渡辺大知)将来について聞くと、「こっちの病院を閉める先生がいるから、そこを引き継ごうと思っている。」と言った。

磯田いそだ(吹越満)が「最初っから戻ってくるつもりやったんか。」と聞くと、「戻るなら琴平の祖父母も納得させたかった。」と琴平は語り始めた。

祖父母は去年ようやく認めてくれたという。

片岡が和佳(奈緒)と琴平に「お前ら一緒になる気はないんか。」とはっきり聞くと、「ただの医者と患者だから!」と和佳は答えた。

曖昧に答える琴平の様子に周りが囃し立て、片岡がこんなのでもいいか?と和佳に聞き「はい。」と行った言葉に被せて琴平が「結婚は誰ともしません。」と言い放ち、続けてこう言った。

「僕の恋愛対象は男性なんです。」

琴平は戻るならパートナーも連れて帰り、病院も一緒にやるつもりだという。

それを聞いた片岡は納得いかないようで「そんな気味悪い医者誰が通うんじゃ!もう一回縁切りじゃ!」と言った。

片岡の大声に起きてきたすすむ(石塚陸翔)が陰から聞き耳を立てていると急に咳き込んでしまい、それに気がついた和佳は進を奥の部屋に連れて行った。

琴平が進を診てくれたあと「何かあったら連絡してください。」と帰っていった。

一人事務所に残っている和佳に謝りながら片岡は入ってきた。

ショックだったじゃろと片岡が言うと、和佳は琴平の名刺を渡しながら「この名刺に救われたんだ。」と過去について語り出す。

和佳は昔いろいろあって大学も続けられなくなったときに助けてくれたのが元旦那だった。

バイト先で知り合った実家住みの元旦那が1部屋空いているから住むとこないならくるか?と言ってくれたことがきっかけで付き合い、進ができて結婚した。

3人暮らしになるとうまくいかなくなってしまい病んでいた時に現れたのが琴平先生だった。

親身になって相談に乗ってくれる琴平に救われたのだった。

和佳はいつも気にかけてくれるそんな琴平に少しだけ期待しながらも自分を選ぶ理由がないとわかっていたと言う。

「それよりもがっかりだったのは、片岡さんが先生をまた突き放したこと。」と片岡に言うと、「戻ってきて一番辛い思いをするのはあいつだから。」と片岡は言った。

和佳は「先生はそれもわかった上で言ってるんだ。わかってください、お父さんって。」と訴えかけた。

和佳やっぱりちょっと好きだったんだな〜。てか琴平が結婚しないのは自分もシングルマザーだったから進の気持ちを考えてとかだと思ってたらまさかの理由だった。

片岡さんは相変わらず感情大忙し。息子のことを思ってるのはわかったけどそんな言い方しなくていいじゃん。なんで突き放すことしか考えられないのかね〜

和佳とか磯田らとか片岡の性格をわかって正しい道に導いてくれる人が周りにいてよかったね!

永沢が和佳社長に大事な話があり…

東京に戻った琴平ことひら(渡辺大知)の元に一本の電話が。

相手は片岡かたおか(堤真一)で「お母さんもお前の顔見たいと思ってるだろうし近いうちに手を合わせにこい。」と言ってきた。

琴平はその言葉に嬉しそうに返事をした。


事務所では和佳のどか(奈緒)とそよ(志田未来)がたくみ(上村侑)と話していた。

たくみが琴平先生の恋愛について永沢ながさわ(鈴木伸之)に言ってもいいか聞くと、「なんで永沢くんに言いたいの?」とそよが質問する。

「永沢さんって社長のこと好きだと思うから。」とたくみは言う。

否定する和佳にそよも「たくみくんの言うこと当たってる気がする!」と賛同する。

そんな時に永沢が事務所に入ってきて「社長、お話いいですか?」と和佳に言った。

呼び出した永沢は「俺、一心上の都合で今月で会社辞めます!」とお辞儀して告げたのだった。

なんで辞めるの?と和佳が聞くと永沢は言った。
「俺、子どもができたらしいんで。」

神妙な面持ちで和佳のこと見てたのってそれ言うためだったのか。。。

でもなんで琴平のこと気にして重森に聞きに行ったりしてたんだろう?それが謎!

次回は永沢くんの彼女が出てくるっぽくて、永沢回になるのかな。子どもの父親は永沢くんじゃないってオチになりそうだけどどうだろう〜

【ファーストペンギン!】第5話 感想

第5話は片岡と琴平のハートフル親子回だったね。

仲直りしたかと思ったらまた縁切ってって忙しかったけど、最終的には片岡も認めてくれたっぽいからいずれは琴平も引っ越してくるのかな?

琴平がこっちにきたら和佳も進が何かあったらすぐに診てもらいに行けて安心だね!

組合長の杉浦もなんとかさんしを懲らしめようと動いているみたいだけど、最近はめっぽううまくいかなくて和佳にしてやられている感じ。。視聴者としてはめちゃめちゃ嬉しいけど、最終的に立ちはだかってくるんだろうな〜と思う。


▼第6話ネタバレはこちらから

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