【ファーストペンギン!】#6ネタバレ−永沢くんが漁師を辞める!?−

ファーストペンギン!

11月9日(水)22:00から日本テレビでドラマ【ファーストペンギン!】第6話が放送された。

今回は【ファーストペンギン!】第6話のネタバレ感想をまとめる。

モリペー
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【ファーストペンギン!】サクッとあらすじ

奈緒が主演を務める【ファーストペンギン!】は、主人公のシングルマザーが“漁業の世界”に飛び込み漁師たちと革命を起こすリアル・サクセスストーリー

▼あらすじやキャストはこちらから

【ファーストペンギン!】第5話 おさらい

第5話ざっくりまとめ
  • 琴平先生は片岡の義理の息子だったことが判明
  • 仲直りとケンカを繰り返す片岡親子
  • 若手漁師・永沢がさんしを辞める!?

▼第5話ネタバレはこちらから

第5話の最後、「話がある。」と和佳社長を呼び出した永沢が告げたのは…。

「一心上の都合で今月で会社辞めます。」

【ファーストペンギン!】第6話 ネタバレ


退職について永沢に事情を聞く

「今月で会社辞めます。俺子どもできたみたいで…。」と言う若手漁師・永沢ながさわ(鈴木伸之)。

和佳のどか(奈緒)は「一旦中に入ろうか。」と事務所に行くと、陰で聞いていた片岡かたおか(堤真一)らに問い詰められる永沢。

「ごめん、時間ないから!」と和佳が割って入り、永沢から詳しく事情を聞く。

永沢は神戸にいる彼女がそっちで子育てしたいと言ってると説明する。

横で聞いている片岡が「そんなもんワシについてこいと永沢くんが言えばええ話やろ!」と口を出してくる。

そんな片岡を制しながら和佳は再び永沢に聞く。

それでも片岡が話に入ってくるので和佳は片岡と事務所を出て、永沢の話はそよ(志田未来)に聞いてもらうことにした。


話を聞いてくれたそよが和佳に報告しに家にやってきた。

永沢の彼女はアパレル店員をしている白峰しらみねアイナ(足立梨花)。

2年間付き合っていてその間に4回別れてという。

「彼女会ってくれそうだった?」とそよに聞いた時、ちょうど永沢から電話が来た。

せっかく波に乗ってきたのに、和佳の考えにも肯定的で仕事もしっかりやってくれる永沢くんが辞めちゃったら厳しいよね。

永沢の彼女に会いに行った和佳

こうして神戸まで会いに行くことになり、永沢ながさわ(鈴木伸之)・アイナ(足立梨花)・和佳のどか(奈緒)の3人でカフェで話した。

「永沢くんが神戸で新しく仕事を探すとなると経済的に苦しくなると思うんですよ。」と言う和佳。

アイナは「祖父からもらった遺産があるのでゆっくり仕事を探してもらえたらなと思っていました。」と答えた。

なんとか永沢に辞めないでほしい和佳は汐ヶ崎は子育てにもぴったりだとアピールするが、なにかと理由をつけて断るアイナ。

「ずっと漁師を辞めてもらいたかったんです。」

そう言うアイナは「漁師は将来性がなく、経済的にリスキーな選択はしたくない。」と続けて言った。

和佳は「じゃあうちの会社に将来性があると証明できたら考えてもらえますか?」と諦めない様子にアイナは「そんなことできるならいいですけど。」と言った。

2人が話している間永沢はずっと下を向いていた。

永沢くん尻にしかれてんなぁ〜(笑)

わがままな彼女に振り回されてるって感じ。彼女は漁師やめさせたいから子どもできたって言ってそう。本当なのかな?

テレビの取材依頼が入ったさんし

喫茶店を出た和佳のどか(奈緒)に1本の電話が。それはテレビ局からだった。

和佳がよくしてもらっている営業先「さな田」の大将から連絡先を教えてもらったという日の本テレビ・藤原ふじわら(吉田健悟)は「お魚ボックスについて取材したい。」と言った。

将来性を感じると言う藤原の言葉にさっきアイナになんとかして将来性を証明すると宣言したばかりの和佳は食い付き、さっそく話を聞きに行った。


話を聞いてきた和佳は漁師たちにテレビに出ることを報告した。

知名度売上も上がるしいい話だと思うんだよね。」とテンションが上がっている和佳に片岡(堤真一)は「なんも聞いとらんぞ。」と拗ねている。

「みんなも映るしテレビ見てお嫁さんになりたいって人も来るかもよ〜!」と漁師たちを煽て、「じゃあみんな取材OKってことで。」と和佳は言った。

みんなも乗り気になっているなか片岡が「わしは反対じゃ。」と口を開いた。

「でもテレビに出れば永沢くんの彼女にも納得してもらえると思う!」とみんな知ってると思ってうっかりみんなの前で言ってしまった和佳。

永沢に了承を得て、事情を説明する和佳。

それを聞いて片岡も「永沢くんのことがあるなら反対なんかしないよ。」と言ってくれた。

しかし当の永沢は「彼女は本当に考え直す気があるように思えないので、僕のことはあまり考えないでもらえると…。」とみんなに言った。

最後に和佳は「漁協に知られると面倒だから秘密にしてね!」と忠告し、テレビに出演することが決定した。

片岡さんはテレビ出演が嫌なんじゃなくて事前に相談してもらえなかったことに不服そう。ひとこと言ってくれてもよかったかもね!

まあ和佳にも早く決めなきゃ考え直されるかもっていう焦りとかもあったんだろうね。

テレビ出演を漁協に知られてしまい…

杉浦すぎうら(梅沢富美男)が直販について相談するために西部漁連会長(金田明夫)に会いに行くとそこには他の漁協の組合長も出てきた。

他の漁協の組合長たちは「あんたがやってるお魚ボックスで迷惑してるんだ。」と口々に杉浦に文句を言っている。

会長も「あんたのせいで漁協が壊れてしまう。どうしてくれるんだ!」と言う。

「それで、あんたの相談したいことは?」と会長に聞かれた杉浦は「わしもそうおもっとったんですよ。」と手のひらを返し結局相談はできなかった。


さんしの漁師たちはテレビ出演に浮かれ、散髪しにきていた。

先に床屋で散髪していた他の船団の漁師がその話を聞き、漁協の杉浦の元にやってきた。

「さんしがテレビに出るって本当ですか?」と言われ、何も知らない杉浦は驚いている。

杉浦はさっき会長に言われたことを思い返し「あんな奴らを世間の人に知られたらいけん!」と意気込んでいた。


和佳は琴平ことひら(渡辺大知)にテレビ出演のことを報告した。

琴平に「よく思う人ばかりじゃないので気をつけたほうがいいですよ。」と忠告され、「撮影終わるまでは誰にも言わないように言ってあるので。」と和佳は言った。

そんな時、電話をしながら帰宅すると、家の前の床にたくさんの画鋲が落ちてあった。

「なんで…。」と和佳は嫌な予感がしていた…

せっかく杉浦組合長の気持ちが少し傾いてきたのに、また大反対派に戻っちゃったね。。

また嫌がらせしてるし今回は杉浦の気合いがハンパないからとんでもないことやってきそうで怖い。。。

嫌がらせを受けるさんし

翌日さんしが港で作業していると、他の船団の漁師たちがやってきた。

嫌がらせをした上に「ここを使うな。」と言ってくる漁師に片岡かたおか(堤真一)は「わしらも漁協の組合員じゃけぇ使っていいじゃろ。」と返す。

「お前らのこと誰も仲間だと思っていない。」と言われ、ぞろぞろと他の漁師たちも出てきた。

煽りに煽られついに手を出してしまった片岡。
そこからケンカが始まってしまった。

その後もゴミを引き取ってもらえなかったり、獲った魚を漁協と仲買に抜かれたり、無言電話が来たりと嫌がらせを受けるさんし。

そんな様子に「社長、やっぱりテレビ出演辞めんか?」と聞く片岡。

和佳のどか(奈緒)は「ここで折れたら最悪だと思う。世間に知れ渡れば嫌がらせもしにくくなると思うからもうちょっとだけ頑張ってみよう!」と励ました。

それからいつも作業していた場所を使わず、自分たちの事務所の前で作業をし始めたさんし。

嫌がらせをしても諦めないさんしに嫌がらせはさらにエスカレート

その影響は保育園に通う子どもたちにまで出ていた。

そんな様子を見かねて永沢ながさわ(鈴木伸之)に自分のせいで迷惑をかけるのが心苦しいと相談された片岡が「もうテレビ辞めよう。」とそのことを和佳に説明した。

和佳も納得し、翌日漁協の前にやってきた2人だったが、直前で和佳が逃げ出した

追いかけた片岡が話を聞くと「テレビ出演をやめるって言ったらボックスもやめろって言われる。そうなったらおしまいだよね。」と和佳は悲しそうに言った。

もはやこれいじめやん。。ひどい。。。こりゃ永沢くんも責任感じちゃうね。

今回は漁協だけじゃなくてこれまで仲良くやってきた漁師たちやその家族、近所の居酒屋まで敵にまわってしまってさんしの漁師たちもメンタルきつくなるね…

テレビ撮影&放送

エスカレートしていく嫌がらせについにキレた片岡かたおか(堤真一)。

「わしらは浜を立て直すために頑張っているんだからなんも悪くない。この際テレビでそれも全部喋ってあいつらを潰そう。」と言い出した。

それに乗った和佳は日の丸テレビの藤原ふじわら(吉田健悟)に相談した。

「取材はできるが裏が取れないものはテレビで流せない。」と言う藤原の言葉を聞いて証拠を集めることにした和佳。

さんしの漁師たちに説明し、嫌がらせを受けた際や魚を抜かれている様子をスマホで撮影してもらった。


こうしてついにやってきた撮影日。

それを聞きつけた杉浦すぎうら(梅沢富美男)が「出てけ!撮影許可なんか出しとらん!」と撮影場所にやってきた。

「ひどいでしょ、うちの漁協。」と嫌がらせの被害を杉浦らに聞こえるようにテレビ局に報告する和佳と片岡。

証拠を渡しているのを見て杉浦は慌てていた


放送日。

杉浦は「弁護士の先生に先に相談しておいたから大丈夫。何があっても大丈夫。だいじょうぶ…。」と自分に言い聞かせるように呟いていた。

結局、放送では告発部分は映らなかった。

見終えた片岡は不服そうだったが、思い返すとこの頃には溜まってたゴミが消えたり、抜かれてた魚のぶん返金されていたりと嫌がらせがきっぱり無くなっていた

嫌がらせをしてきた人たちは告発されるとビビって元に戻していたのだ。

「こんなにうまく行くとは思わなかった。」と和佳は最初から告発するフリをしていたのだ。

「私たちの夢は漁協を潰すことじゃないから。」と言ったあと夢について熱く語る和佳社長。

その和佳の言葉にみんな心を打たれたようだ。

このしれっと何も言わず戻してる感じね。よくないことをしてるって思ってるから戻したんでしょ。だったらちゃんと面と向かって謝れよ。

1話からずっと漁協にひどいことされてきたのに和佳は優しすぎるくらいだよ。浜の未来のためとはいえ。

放送を見た永沢の彼女は…

涙を浮かべてひとり事務所を出て行った永沢ながさわ(鈴木伸之)の後を追って和佳のどか(奈緒)が「アイナさんどうだった?」と話しかける。

「見たみたいですけど。」とラインの画面を見せた永沢。

そこには『見たけどだから何って感じかな』と書いてあった。

「彼女は最初から考え直そうという気はなかったんですよ。」と永沢は語った。

永沢は「実は前の会社で戦おうしたらハブられたんです。」と自分の過去について話し出した。

「だから一生懸命戦う社長の姿を見て絶対この人の力になろうって思いました。」

と言う永沢は泣きながら「俺は今、本当はここにいたいのにって思ってます。社長のロマンが好きでした。」と伝えた。

和佳も涙を流し、「私はずっとここにいるからいつ帰ってきてもいいからね。気持ちの変わったアイナさんと子どもと3人で。」と伝えた。

こうして永沢はさんしを去った。

そんなさんしはテレビの影響でかつてない繁忙期を迎えた。

永沢くんがテレビでこんなやりがいがあって楽しい仕事はないってキラキラした顔で言ってるの見たから心変わりしてくれるかと思ったけどダメだったか…

いつも和佳の見方をしてくれてたのには、過去に自分が諦めてしまったことを和佳は挑戦していたからなんだね!

【ファーストペンギン!】第6話 感想

第6話は永沢くん退職回だったね。

いつでもさりげなく和佳をフォローしてくれた永沢くんは、さんしがここまでくるのにいなくてはならない存在だった。

結局辞めないで済む展開を期待してたからいなくなっちゃうのは残念だけど、最終回あたりに戻ってくると思ってるよ!

さんしはテレビ効果でたくさんの注文が入るようになったみたいだけど、次回はさらなる強敵が現れるらしくて和佳はそれだけ大変なことにチャレンジしてるんだなあと実感。


▼第7話ネタバレはこちらから

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