【ファーストペンギン!】#7ネタバレ−新な強敵が現れさんしが分裂!?−

ファーストペンギン!

11月16日(水)22:00から日本テレビでドラマ【ファーストペンギン!】第7話が放送された。

今回は【ファーストペンギン!】第7話のネタバレ感想をまとめる。

モリペー
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▼▽ここからはネタバレを含むので注意▽▼

【ファーストペンギン!】サクッとあらすじ

奈緒が主演のドラマ【ファーストペンギン!】は、主人公のシングルマザーが“漁業の世界”に飛び込み漁師たちと革命を起こすリアル・サクセスストーリー

▼あらすじやキャストはこちらから

【ファーストペンギン!】第6話 おさらい

第6話ざっくりまとめ
  • テレビ出演が決まり、漁協だけでなく町のみんなから嫌がらせを受けるようになったさんし船団丸
  • テレビ放送により嫌がらせは止んだ
  • しかし永沢の彼女の気持ちが変わることはなく永沢はさんしを去っていった

▼第6話ネタバレはこちらから

永沢は去ってしまったが、テレビ放送の影響で注文が殺到したさんし船団丸。

そんなさんしが次に待ち受けているのは…

【ファーストペンギン!】第7話 ネタバレ


さらなる強敵が登場!

汐ヶ崎漁協の組合長・杉浦すぎうら(梅沢富美男)は西部漁連の会長(金田明夫)に呼び出されていた。

「ご注意いただいのにテレビの出演を許して申し訳ございませんでした。」と杉浦が謝っていると会長は「どうぞ。」と誰かを連れてきた。

辰海たつみ(泉谷しげる)先生」と呼ばれるその人物は汐ヶ崎を地盤に持つ元議員だ。

「汐ヶ崎になにやら怪しいやつが来とるんだって。」と言う辰海に「できるかぎりこちらもをかけているんですけど…。」と杉浦は言う。

辰海は「そう言う時はじゃなくてです。」と言った。


和佳のどか(奈緒)はというと、この間テレビ放送でお世話になったテレビ局の藤原ふじわら(吉田健悟)から大型チェーン店での「お魚ボックスフェア」の話を持ちかけられた。

事務所に戻ってきてそよ(志田未来)に「いい話じゃん!」と言われるが、「そうなんだけどさ〜…。」と悩んでいる様子。

テレビ放送で注文が殺到し、すでにお客さんに待ってもらっている状態なのだ。

そんな時梱包作業が終わった漁師たちが事務所に帰ってきた。

みんなで話していると事務所の電話が鳴り、たくみ(上村侑)が出ると「人を募集していますか。」という内容だった。

和佳が電話を代わる前に片岡かたおか(堤真一)が出て「すぐにでも来てくれ。」と勝手に返事をした。

最近組合長が大人しいと思ってたらさらにやばそうな敵出てきた〜〜〜。それぐらい大きいことを和佳がやってのけたってことだよね、すごいな〜!

永沢くんがいなくなってただでさえ人が足りないところに注文がたくさんきて間に合わなくなっちゃったんだね。売り逃しはもったいないからなんとかしたいね。

3名の新しい仲間がさんしに加入

その後和佳のどか(奈緒)は求人を募集することにし、3名の新しい仲間が加わることとなった。

1人目は小森賢太郎こもり けんたろう(北川尚弥)。
大学卒業後、流通の大手に就職したが上司と揉めていた時にさんしがやっている取り組みを知ってやってきたという。

2人目は岡室爽おかむろ そう(長谷川ティティ)。
ずっと運動部だったようで体力がありそうだ。

3人目は逢坂おうさか(矢崎広)。
おもちゃメーカーで営業をしていたが会社が倒産し、釣りが趣味だったので漁師になろうとやってきた。


杉浦すぎうら(梅沢富美男)は漁協の事務所で部下の安野やすの(遠山俊也)と話していた。

「そのさんしに新しくやってきた3人のうち誰かが針っちゅうことか?」と杉浦が聞く。

安野は「針を仕込むっちゅうんが工作員を入れるっちゅうことならそうだと思います。」と予想している。

小森はちょっと変わってるけどなんか逢坂が怪しい気がする!最初は印象いい人の方が工作員ぽい!

溝口からの相談とは…?

3人の新人を向かい入れたさんし船団丸。さっそくいつもの居酒屋で歓迎会をしている。

そんな時に和佳のどか(奈緒)の元に農林水産省の溝口みぞぐち(松本若菜)から電話が来た。

「近々東京にいらっしゃる機会はございますか。」と言われた和佳はさっそく東京にやってきた。

和佳が紹介されたのは水産開発研究所の所長・野々宮ののみや。野々宮は溝口の元上司で漁業経営改善などを担当していたという。

溝口は「日本の水産を救うという私たちの活動に加わっていただけないか。」と和佳に相談した。

具体的には…

  • シンポジウムに出る
  • 委員会に入る
  • 講演をする

このようなことをしてほしいという。

「漁協を通さずに売るということを実際にやっているのはすごいことなんです。」と野々宮は言う。

野々宮が席を外し2人きりになった溝口と和佳。

溝口は「漁業とは全く関係のなかった岩崎さんが6次産業化の認可を得た。さらに脚光を浴び始めている。」と言った後さらに続けてこう言った。

「岩崎さん、ジャンヌ・ダルクになってもらえませんか?」


和佳は片岡かたおか(堤真一)にさっそくこのことについて相談した。

「活動に参加したらいいんじゃないか。」と言う片岡に「注文も増えたところだし、新人も育てなきゃで忙しいし…。」と迷っている和佳。

片岡は「そんなことはわしがやるけぇ。じゃあ、忙しいけぇ。」と言って切ってしまった。

農林水産省は6次産業化を和佳を皮切りに全国へと広めていくチャンスだもんね!

成功している事例があることで全国の漁師たちも「やりたい!」と大きな声をあげやすくなるし、そんな声がたくさん上がったら漁協も無視できなくなるよね。

初日から揉める新人と漁師たち

新人が漁に入った初日。

漁から帰ってきた漁師たちが梱包作業を始める準備をしているなか新人たちはヘトヘトで座り込んでいた。

和佳のどか(奈緒)は「大丈夫なの?」と心配しているがベテラン漁師は「初めはあんなもんじゃろ。」と笑っている。

そんな新人たちに「さあ、梱包始めるど〜!」と山中やまなか(梶原善)が声をかけると小森こもり(北川尚弥)が「これ労働基準法に違反してませんか。もう14時間も働いてますけど。」と口を開いた。

「漁に出ない日もあるからね。」と和佳が説明すると納得したようだが、「でもこれから大きくなっていく会社だからその辺はきちんとしたほうが。」と小森は忠告した。

その様子を見ていた片岡かたおか(堤真一)は「今日はもう帰ったほういいんじゃないか。疲れていてボックスの質が落ちてもだめだし。」と3人を帰した。

他の漁師たちは「ワシらも疲れてるのにずるいですよ〜!」と文句を言っている。


作業を終えた和佳は事務所に帰ってきて「ちょっと揉めそうな気がする。」とそよ(志田未来)に初日の様子を報告した。

すると事務所の奥にいた重森しげもり(ファーストサマーウイカ)が和佳に声をかけた。

「こんなに堂々ときていいんですか?」と和佳は驚いている。

重森は「これ、うちの親から。」とお魚図鑑をくれた。

どうやらテレビ放送後、汐ヶ崎の魚の値段が上がって町のみんなの和佳に対する気持ちが変わってきたようだ。

それでこれまでは陰で協力してきてくれた重森が堂々と来れるようになったというわけだ。

3人は「汐ヶ崎の魚がブランド化してきたってこと!?」と喜んでいる。

これは揉めるわ。怪しい匂いがぷんぷんする!今仲間割れしちゃったらお魚ボックスも作れなくなってやばいよ〜〜〜

仲間割れさせることが工作員の役目なんだろうね。

やっとだんだんと和佳がやってきたことが報われ始めてきていい感じなのに〜!!

片岡の後押しでジャンヌ・ダルクに…

和佳のどか(奈緒)は片岡かたおか(堤真一)に呼び出されて港に来た。

「こないだのジャンヌ、どうした?」と片岡が聞くと「まだ返事してない。」と和佳は答える。

実は今日…と片岡は先ほどの他の船団の漁師が「わしを殴ってくれ。」と片岡のところにやってきたことについて話し始めた。

その漁師はさんしが羨ましかったんだという。

自分たちも「お魚ボックス」をやりたいと漁協に言ったが、「日本の水産潰すつもりなんか。」と言われてそれもあってさんしはズルいと嫌がらせをしてしまったという。

「じゃけぇ、あんたそれやったほうがええんじゃないか。漁協にもいい話ですよって言わないと広まらんのじゃないか。」と片岡は言った。

和佳は「でも、今朝ももう揉めそうだったし…。」と言うと「ワシがちゃんと面倒見る。絶対誰も辞めさせないって約束するけぇ!」と片岡は宣言した。


こうして和佳は溝口みぞぐち(松本若菜)にやると返事をしにきた。

溝口はさっそく和佳に水産フェアでの講演の仕事を依頼した。

溝口から誘われた当初は「私がそんな大それたこと…。」と弱気になってた和佳。

「お魚ボックス」の影響が目に見えてわかってきて片岡からも「あんたがやらんと広められない。」と言われてついにやる決心がついたみたいだね^^

でも新人さんたち大丈夫かな〜〜〜。片岡がなんとかできるのかちょっと不安はあるよね(笑)

小森の行動でイライラしている漁師たち

社長が6次化を進める活動をすることになって「わしらも手本になるようにがんばろう。」と意気込んでいた片岡かたおか(堤真一)だったが港ではさっそく問題が起こっていた。

「魚を大・中・小に分けて。」と言われた新人たちが言われた通り作業していると「いろんな魚が混ざってるじゃないか。」と注意されて揉めていたり。

はたまた事務所に帰ってくるとそよ(志田未来)の作ってくれたジュースを小森こもり(北川尚弥)が「ご自由にどうぞと書いてあったから。」と新人たちだけで飲んでしまったり。

岡室おかむろが怪我につながる行動をした時、口で言ってたら間に合わないからと山中やまなか(梶原善)が岡室をぶったり。

ぶたれた岡室はそうされてもしょうがない状況だったと感じているようだが、小森が「これは暴力です。」と反論したり。

数々の小森の問題行動に他の漁師たちは限界が来ていた。

片岡に「あいつをクビにしてくれ!」と申し出るが、片岡は「若い人が居着いてくれる会社にならんといけんじゃろ。」と言う。

「これまでの見て覚えろとかゲンコツで覚えろとかじゃ居着いてくれんのじゃろ。」と片岡は言った。

漁師たちは「黙っている2人も同じ意見なんか?」と聞くと磯田いそだ(吹越満)は口を開いた。

「わしは悪いのはひろっさん(片岡)だと思う。みんなも新人じゃなくて仕切れてないこん人が悪いと思うのはどうじゃ?」

こうして磯田が助け舟を出してくれたおかげでなんとかその場は収まった。

とにかく小森がつっかかってきて場の雰囲気が悪くなってるね。

確かに正論なんだけど、それ言わなくてもよくない?っていう余計なひとことを言ってくるからみんなイラっとしてる。。

でもやっぱり、こんなに目立っている小森よりも、ぶたれた話をしているときにいないもう一人の新人・逢坂がなにかやってるんじゃないかって勘ぐっちゃう…

小森と向き合う片岡

片岡かたおか(堤真一)が自宅に帰ると玄関に靴が置いてあった。

「まさか…。」と家の中に入ると琴平ことひら(渡辺大知)がキッチンで料理していた。

琴平は「病院に話に来たついでに手合わせにきた。」と言った。

そんな息子に片岡は「新人が来たんじゃけどブチ口が立つやつでのう。」と相談した。

新人についてどんな人か聞いた琴平は「社長にビシッと言ってもらったら?さんしの革命に興味あるなら岩崎さんの言葉なら聞くんじゃない?」とアドバイスした。

しかし片岡は和佳のどか(奈緒)にこっちは任せろと約束したから頼りたくないという。


そんな和佳はというと、野々宮と講演の準備をしていた。

野々宮に「お魚ボックスの1番すごいところはどこだと思いますか?」と聞かれた和佳は「やっぱり漁協を通さず自分たちで魚を売れるところですよね。」と答えた。

「それって結局どう言うことですか?」と聞く野々宮に答えられなかった和佳は、翌日港で作業の様子を見ていた。

和佳は片岡に同じ質問を投げかけると「そりゃあ魚が高く売れるとこじゃろ。」と答えた。

「いろいろ教えてもらってる人に私もそう答えたら『もう一歩!』て言われたの。」と和佳は言い、「まあ、もうちょっと考えてみる。」と港を出て行った。

そんな時また揉め事が始まった。

「頭がそろっちょらん。見た時の感じが悪い。」と山中やまなか(梶原善)が注意すると小森こもり(北川尚弥)は「そんなこと言われてませんし、僕は感じが悪いと思いません。」と反論する。

様子を見ていた片岡は「小森くん、これは気持ちなんじゃ。あなたのためにこんなに丁寧に詰めましたよっちゅう。」と説明した。

「気持ち…。」と言う小森に「小森くんに欠けてるのは気持ちじゃと思う。」と片岡は告げた。

「自分の気持ちばかりで人の気持ち考えないけぇ正しいこと言ってもみんな怒るんよ。」と教える片岡。

小森は港を出て行ってしまった。

お魚ボックスについて教える山中がボックス始めたばかりの和佳みたい。

あの頃の漁師たちは文句を言いながらボックスをいい加減に詰めていて、東京のレストランに行ってようやくお客さんの気持ちがわかって心変わりしたよね。

小森は勉強はできるけど不器用で、一つ一つどうしてその作業をやるのか説明されないといけないタイプだね。

こういうタイプは一回理解したらすごい戦力になるんだけど、一回理解させるまでが大変なんよね!

針が動き事故が起こる

翌日山中やまなか(梶原善)が船で作業していると小森こもり(北川尚弥)がやってきた。

「山中さんは見て覚えろとおっしゃってたので。」と小森は仕事を覚えにきたようだ。

そんな小森に山中は説明する。

「これは網船が転倒しないように抑えの船とつなぐためのロープじゃ。」

説明を聞いた小森は「これ傷んでますけど大丈夫なんですか?」と聞くと「こんくらいは大丈夫。」と答えた山中。

そんな2人の会話を影でこっそり聞いている人物がいた…。


漁協の事務所では杉浦すぎうら(梅沢富美男)が会長(金田明夫)と電話をしていた。

万が一のことがあるから今夜は家に帰らずスタンバイしておけ。わしも先生から針が動くってだけしか聞いちょらんのだけど。」と会長は告げて電話を切った。

杉浦の部下の安野やすの(遠山俊也)は念の為その電話を録音していた

「なにが起きるんかのう、安野。」と2人は怯えていた。


夜中、いつものように漁に出たさんし船団丸。

網を上げるときに抑えの船と繋いでいたロープが切れてしまい磯田いそだ(吹越満)たちが乗る船が傾いている。

別の船にいた片岡かたおか(堤真一)は急いで無線で漁協に助けを求める連絡をした。

傾く船から落ちそうになる小森を磯田とたくみ(上村侑)で引き上げる。

このままじゃ倒れてしまうというところで片岡は「網切れー!!!」と命令するが、磯田は「綱なんぼすると思ってるんじゃ。こっちはなんとかする!」と切らない。

たくみがなんとか網を切り、転倒は免れた。

漁協の連中もこれはさすがにやりすぎだって思ったかな?思ってるよね!思っててね!!!そしてその録音で会長と辰海を倒してね!!!(怒)

命が関わってくることだよ、ひどすぎる!!!!

分裂してしまったさんし

事務所に帰ってきた漁師たち。

「網の修理には1000万かかりそうだ。」と片岡かたおか(堤真一)は言う。

山中やまなか(梶原善)は小森こもり(北川尚弥)を見ると「お前が仕返しに縄切ったんじゃろ。」と小森の顔を殴った。

「僕そんなことしてませんよ。仕返しってなんですか。」と否定する小森。

小森が続けて「山中さんの勘が外れたんじゃないですか。ロープかなり傷んでましたよ。」と言うとカーッとなる山中。

「とにかく落ち着いて。」と片岡が間に入るが「もうええわ。この30年わしがそんなミスしてきたか?『篤がそんなミスするわけねぇ』って言って欲しかった。」と泣きながら出て行ってしまった。

山中の後を追うように他の漁師たちも出ていき、残った磯田いそだ(吹越満)も泣きながら「わしもう疲れた。ひろっさん、すまんのう。」と出て行ってしまった。

話を聞きつけた和佳のどか(奈緒)が急いでやってきて事務所を入るのを岩の影から見ていたのは新人漁師の逢坂おうさかだった

和佳が事務所に入ると中にいたのは片岡と小森のみ。

「みんなは?」と和佳が聞くと「やりてぇやつだけ残った。こっから3人で出直しじゃ!」と片岡は言った。

つらぁ。。ひろし(片岡)、あつし(山中)、たかし(磯田)の3人の絆が深かったからこそ山中はショックだったし、いつもみんなの間を取り持ってた磯田はいろんなことが重なって疲れちゃったんだね。

このままじゃさんしじゃなくなっちゃうよ〜〜〜ひろし船団丸だよ〜〜(泣)

こんな時永沢くんがいたらなって思うよね。だって転倒しそうだった船にいた小森がロープ切るわけないじゃん。やっぱり逢坂やん。最初からそうだと思ってた!!

【ファーストペンギン!】第7話 感想

テレビ放送後、いろいろないい影響が起きてうまく行っているように見えたさんし船団丸。

そんなさんしをよく思わない強敵がまた出てきて刺客として送り込まれてきた新人漁師。そいつの策略は仲間割れかと思ってたらもっともっとやばいことをしてきてびっくり。

これ実話を元にして作られたドラマだけどどこまでなんだろう。ロープ切られたりとかもやられてたら引くんだが。。。

次回、山中も磯田も他のみんなも戻ってきてくれることを祈って見るしかない…


▼第8話ネタバレはこちらから

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