【ファーストペンギン!】#8ネタバレ−大ピンチの中、救世主あらわる!?−

ファーストペンギン!

11月23日(水)22:00から日本テレビでドラマ【ファーストペンギン!】第8話が放送された。

今回は【ファーストペンギン!】第8話のネタバレ感想をまとめる。

モリペー
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▼▽ここからはネタバレを含むので注意▽▼

【ファーストペンギン!】サクッとあらすじ

奈緒が主演のドラマ【ファーストペンギン!】は、主人公のシングルマザーが“漁業の世界”に飛び込み漁師たちと革命を起こすリアル・サクセスストーリー

▼あらすじやキャストはこちらから

【ファーストペンギン!】第7話 おさらい

第7話ざっくりまとめ
  • さんしを目の敵にした汐ヶ崎の元議員・辰海が登場
  • 3名の新人漁師が加入するが揉めまくるさんしの漁師たち
  • 辰海が送り込んできた工作員によって船が転倒しそうになり、仲間割れしてしまった

▼第7話ネタバレはこちらから

第7話の最後、船のロープが切れて転覆しそうになるさんし船団丸の船。

「お前のせいだろ。」と言い合いになった末、「もう辞める。」と漁師たちがみんな出ていってしまった。

こうして事務所に残ったのは片岡と新人漁師の小森のみとなった。

【ファーストペンギン!】第8話 ネタバレ


漁師たちが出ていってしまい…

話を聞きつけた和佳のどか(奈緒)が走ってくると、事務所の中には片岡かたおか(堤真一)と新人漁師・小森こもり(北川尚弥)の2人しかいない

「どういうこと!?みんなは!?」と事態が飲み込めない和佳に「もうわしとは一緒にできんて、辞めた!」と答える片岡。

片岡に詳しく話を聞こうとするが、網を修理してくると小森を連れて事務所を出ていってしまった。


何があったのか和佳に説明してくれたのは山中やまなか(梶原善)の息子・たくみ(上村侑)だった。

事情を把握した和佳は「これわざと切ったものか自然に切れたのか、たくみはわかんない?」と切れたロープを持って尋ねるが、たくみはわからないようだ。

「親父ってバカだからこそ言われたことはちゃんとやるところがあって、あいつが見逃しなんかするとは思えない。」とたくみは言う。

だが小森と一緒に転倒寸前の船に乗っていたたくみは「小森さんあの時下手したら海に落ちるところだった。」と小森がやったとも思えないようだ。


一方漁協の杉浦すぎうら(梅沢富美男)はまた辰海たつみ(泉谷しげる)から指示があったようで西武漁連の会長(金田明夫)から電話が来ていた。

会長が言うには辰海からの指示は「さんしから融資を引き上げろ。」というものだった。

そしてまたこの電話も安野が録音していた。

たくみは辞めたんじゃなさそうでよかった!そっか、たくみは小森と一緒の船乗ってたからわかるもんね。そうなんよ、小森がやるはずないんよ。

どうにか犯人を見つけられたら漁師たちも納得して戻ってきてくれそうだけどね〜

そしてこんなピンチの時に容赦ないな。辰海先生…怖い…

漁に出るためにどうする?

事務所では和佳のどか(奈緒)、そよ(志田未来)、たくみ(上村侑)がお魚ボックスを出せないとお客さんに謝罪の電話をしていた。

重森しげもり(ファーストサマーウイカ)の協力もあり、希望した人には汐ヶ崎の魚を送ることにするようだ。

そこへ片岡かたおか(堤真一)と小森こもり(北川尚弥)が事務所に帰ってきた。

たくみが声をかけると「たくみ、戻ってきたんか。」と片岡は言う。

「いや、俺出てったつもりないっすよ。」とたくみが言うと嬉しそうな片岡。

片岡が修理の見積書を和佳に渡すと、その金額を見た和佳とそよは驚いた。

修理費は1000万越えだったのだ。

「じゃあ、稼がなきゃだからみんなに戻ってくるようお願いに行こう!片岡さん、行くよ!」と和佳が声をかけるが「わしは行かん。」と断る片岡。

「船倒れてボックスダメになって大変になるのがわかりきってる時に『辞める辞める』って無責任なやつら戻ってきてもしょうがない。」と片岡は言った。

「漁に出られないじゃん。」と言う和佳に片岡は「社長の講演で人集めればいいじゃろ。漁師に講演するんじゃろ?さんしに入りたいやつも来るんじゃないか〜!」と言った。

「どこも人手不足なんだから、経験者なんてこないよ。やらなくてもわかる!」と言った和佳は何か思いついたようでその夜「やっぱりやってみよっか、講演で人集め。」と片岡に電話をした。

1000万円の修理費払って、漁協からも融資やめられたら終わりやん。これから杉浦が融資やめるって言いにくるんだろうけどどうやってこのピンチ乗り切るんだろう…

今回はちょっと不幸が重なりすぎよ〜〜;;

不審な点に気がついたそよ

和佳のどか(奈緒)はお魚フェアに片岡かたおか(堤真一)と小森こもり(北川尚弥)を連れてきて2人に即戦力の漁師を募集するチラシを配らせていた。

どうやら和佳はそんな人は捕まらないという現実を知ってもらおうと思ったようだ。


そよ(志田未来)はたくみ(上村侑)はそれぞれ磯田いそだ(吹越満)、山中やまなか(梶原善)を戻ってくるよう説得しに来ていた。

そよが磯田の家に来ると磯田は「無責任じゃとは思うけどもう気持ちがついて行かんのよ。」と言っている。

怪我をしている母親の様子も気になるようだ。

そんな2人の会話を磯田の母親は廊下からこっそり聞いていた

一方山中親子はパチンコ屋にいた。

「船乗る以外にできないだろ?」とたくみが言うと「じゃけぇ、もう引退じゃ。船やるからお前が養ってくれ」と言う山中。


そよとたくみは事務所に戻ってきてお互いダメだったことを報告しあった。

「ずっと思ってたんですけど、それなんですか?」とたくみはそよが持っているぬいぐるみについて聞いた。

そよは「これ逢坂さんが勤めてた会社で作ってたぬいぐるみなんだけど…。」と言ってあることを思い出していた。

それは、懇親会の時にぬいぐるみを持っていたそよに逢坂が「かわいいぬいぐるみですね。お好きなんですか?」とぬいぐるみを知らないような反応をしていたことだ。

ハッとしたそよは「たくみくん、ちょっと手伝って。」とお願いした。

1話の時じゃ考えられないくらいたくみが成長してる〜〜〜!永沢くんには及ばないけど永沢2号的な働きをしている〜〜〜!素晴らしい!

お、逢坂を不審に思ったそよが逢坂について調べるのかな?

そよはもう初登場の時からずーっと頼りになるなぁ。和佳が何度助けられたことか…!

和佳の前に現れたのは敵か、味方か?

「お魚ボックスで水産流通に新風を吹き込んだファーストペンギン、さんし船団丸・岩崎和佳さんです。」と溝口の紹介で舞台に登壇した和佳のどか(奈緒)。

どうやらジャンヌ・ダルクではなくファーストペンギンになったようだ。

和佳は相変わらずうまい口ぶりで堂々と話をする。

「漁師側に価格決定権があれば、収入が安定し、生産性も上がる。毎日漁に出る必要もなくなり水産資源の回復まで見込めるようになる。」と言う和佳の言葉に感心する会場の漁師たち。

最後に「みんなで日本の漁業を、海を蘇らせていきましょう。」と言って終了した和佳の講演。

小森こもり(北川尚弥)がスタンディングオベーションをし、会場にいる他の人たちも続いて拍手をしていた。


講演終了後、水産開発研究所の所長・野々宮ののみやと話していた和佳と片岡。

そこへやってきたのは波佐間はざまと呼ばれる人物で野々宮の昔の部下だったという。

波佐間は和佳に挨拶をしてみんなで話し始める。

官僚を辞めた後は色々な国で漁師をしていたという波佐間は「でもそろそろ日本のお役に立てればと思って。」と和佳に名刺を差し出した。

そこには「ビジネスコーディネーター」と書いてあり、1次産業のビジネスマッチングをしている会社だという。

「ぜひさんしさんとも一緒にビジネスをさせていただければと。」と波佐間は言った。

和佳の話に感銘を受けて一番に立ち上がって拍手し始める小森かわいい^^

この波佐間って人なーんか胡散臭さ漂ってるな〜〜〜(笑)

一人置き去りにされる片岡

和佳のどか(奈緒)、片岡かたおか(堤真一)、小森こもり(北川尚弥)の3人は帰り道で話していた。

「すごい人がいるもんだね〜!」と和佳が小森と話していると、「手前のことほっぽらかして先のことばっかり考えてたら痛いめみるんじゃないか?」と片岡が忠告する。

続けて講演にもケチをつける。

どうやら片岡は波佐間と同じネクタイをしていたのに和佳が波佐間のネクタイだけ褒めていたことに拗ねたようだ。

2人は言い合いになり、和佳は改札内に片岡を置いていった。

「置いてきちゃったけど小森くんがついてるし、まあ大丈夫か。」と和佳が電車を待っていると「さっきは大変でしたね。」と小森がいつの間にか横にいた。

東京や大きい駅に馴染みのない片岡は一人置き去りにされてしまったのだった。


そんな時、和佳にたくみから電話がきた。

慌てた様子のたくみは「社長、ロープ!あれ逢坂さんの仕業かもしんないっすよ!」と言っている。

小森、片岡に白状だな〜!それにしても波佐間に嫉妬して拗ねてる片岡何歳よ(笑)精神年齢お子ちゃますぎるでしょ。

ロープを切った犯人が判明

たくみ(上村侑)とそよ(志田未来)は出ていった漁師たちを事務所に集めて説明した。

そこには帰ってきた和佳のどか(奈緒)と小森こもり(北川尚弥)の姿もあった。

そよは勤めていた会社のぬいぐるみを知らなかった逢坂に不信感を持ち、たくみと逢坂の履歴書や身分証をもう一度確認したという。

すると住所も職歴も嘘だらけで、ケータイもプリペイドでもう連絡が取れないという。

漁師たちは漁協の仕業なんじゃないかと漁協を疑い始めた。

「そこらへんはわかんないけどロープ切られて仲違いさせられて、踊らされてたってことだよ。」と和佳は言った。

和佳が「今私たちがしなきゃいけないことは何?」とみんなに聞くと「ひろ兄じゃ!わしひどいことばっかし言ってしもうた!」と立ち上がる山中やまなか(梶原善)。

「ひろ兄にちゃんと話してもういっぺん一緒に漁に行くんじゃ〜!」と飛び出す山中に漁師たちはついていった。

事務所に残る磯田いそだ(吹越満)に「高志も行くぞ。」と山中が誘うが「けどわしはもういっぺん頑張れるかのう…。」と弱気な磯田。

そんな時磯田のケータイに母親からメールがくる。

そこには重森と一緒に写った写真と「梨花ちゃんにうちのことお手伝い頼んだけぇ。がんばれ。」という文字が書かれていた。

磯田ももう一回やってみる決心がついたようで、全員で片岡かたおか(堤真一)の家にくるが、家の中には誰もいない。

「まさか、まだ帰ってないのかな?」と和佳が電話をしてみるが電源が切れている。

みんなで片岡が帰ってくるのを家で待っていることにしたその時、瀬戸中銀行から和佳に電話が来た。

その内容は「平沼の後任の黒沼ですが、突然ですが融資を切り上げたいのですが。」というものだった。

突然の出来事に驚いた和佳は「ごめん、ちょっと出てくる。」と急いで片岡の家から出ていった。

逢坂が犯人って気がついたね!てかもう一人の新人はどうした?いつの間にか辞めちゃった?

磯田の母親も自分を心配して漁師を辞めようとしていることが気がかりだったんだね!磯田も考え直してくれてよかった。

漁協にもお金を返さなければいけなくなり…

和佳のどか(奈緒)は事務所にやってきてそよ(志田未来)に事情を話していると、杉浦すぎうら(梅沢富美男)がやってきて「急で悪いんやけど、さんしの金を今日明日中に返してくれるか。」と言い出した。

「なんでですか?そんなこと許されるんですか?」と和佳が聞くと杉浦は「やらなきゃこっちが簀巻きにされるけぇ。」と言ってさっさと帰っていった。


和佳は再び東京にやってきて溝口みぞぐち(松本若菜)の元を訪れていた。

「ありえないって思われるかもしれないんですが、ウチ誰かに狙われてる気がするんです。もしかしたら漁協も脅されてるんじゃないかって。」と和佳は相談した。

水産事業経営支援資金の資料を用意してくれた溝口だったが、申請に必要な過去3年の帳簿がさんしにはなく、申請することができなかった。

和佳がくる以前は帳簿をつけていなかったようだ。

「そうですよね…。他あたってみます。」という和佳に「個人的にあたってみます、銀行勤めの友人もいるので。」と溝口は言ってくれた。


溝口と別れた和佳は金貸し業者に借りるしかないかと考えていたところ、波佐間の存在を思い出し、「うちのビジネスを支援していただけないでしょうか。」と電話でお願いした。

波佐間は「少し時間をください。力になってくれそうなところを当たってみます。」と言ってくれた。

このタイミングできたか〜〜〜。てか漁協よりもっと上の強い人たちが出てきてなんか杉浦ちっちゃくなったというか、弱々しくなったというか…(笑)

早く録音使って辰海たち倒せーーーー

琴平と会うことができた片岡

一方、お金がなくて汐ヶ崎に帰れない上にケータイの電源も切れてしまった片岡かたおか(堤真一)は、以前東京で和佳のどか(奈緒)に連れられて来たことがある流山のレストランを訪れていた。

しかしレストランに着くと看板には定休日の文字が。

その文字を見て肩を落としていたとき、探しに来てくれた息子・琴平ことひら(渡辺大知)と会うことができた。

そして磯田いそだ(吹越満)から電話が来て探しに来たという琴平にみんなが心配しているということを聞いた。


片岡は琴平に連れられ琴平の自宅に来ていた。

パートナーと一緒に住んでいるという琴平の言葉に驚く片岡だったが、今日は夜勤でいないという。

ご飯を食べながら社長とケンカしたこと、船が転覆しそうになってみんなが辞めるって出ていったことなどを話す片岡。

「みんな困ったらええんちゃ。社長も。」という片岡に「お客さんは?ボックス来なかったら困る人たくさんいるんじゃない?ちょっと無責任じゃない。」と琴平は言った。

片岡は「全部わしのせいにすればいいんじゃ。」と拗ねて急いでご飯を食べて2階へ行ってしまった。


和佳が事務所に帰ってくると、遅い時間なのにまだ漁師たちが残っていた。

「金が必要なんじゃろ?」と自分の通帳を差し出してくる漁師たち。

和佳は涙ながらにお礼を言った後、「でもこれは一旦大丈夫。どうにもならなくなったら最後はお願いする。」と言った。

とその時、波佐間から和佳に電話がきた。

さすが親子、琴平が探しにきて会えてよかったね…!

片岡の拗ね癖にもなれてきたな…(笑)これはもう性格がだからしょうがないんだもんね。

汐ヶ崎に戻ってきた片岡だったが…

翌日、片岡かたおか(堤真一)が目を覚ますと朝ごはんと琴平ことひら(渡辺大知)からの置き手紙があった。

置き手紙の下には「お小遣い」と書かれた封筒も置いてあった。

その横に充電しておいてくれたケータイもあり、片岡がケータイを開くと100件以上の連絡が来ていた。


和佳のどか(奈緒)はというと瀬戸中銀行にも漁協にもしっかりお金を返していた

漁協にお金を返し終わった後、港にいる波佐間の元にお礼を言いにいった和佳。

「それより資金を提供してくれた神饌オーガニクスのホームページみてくれました?」という波佐間。

ずっと魚を取り扱いたかったという神饌オーガはさんしと組んで世界に日本のブランド化した魚を売っていきたいと思っているという。


100件以上の連絡は取引先のお客さんから漁に出られないことへの心配の連絡だったのだ。

それからさんしのグループラインでみんなからの謝罪のラインやそよからの「漁協から貸し剥がしにあった」という連絡を受け、片岡は急いで汐ヶ崎に帰ってきた。

事務所に中に入ると「さんしの救世主じゃ!」とみんなからお礼を言われている波佐間の姿があった。

それを影から見ていた片岡は飛び出していった。


一方でさんしのみんなは東京から戻ってこない片岡を心配していた。

「もう一回電話してみる。」と和佳が電話しようとしたところで事務所のドアが開き、そこに立っていたのは片岡、ではなくて…

なんと永沢ながさわ(鈴木伸之)だった。

ほーら、また拗ねてる〜〜〜!ほんとコロコロ感情動かされる人だなあ。。

でも理由はわかんないけど永沢くんが帰ってきたーー!もう、片岡を説得できるのは永沢くんしかいないよ〜…!

【ファーストペンギン!】第8話 感想

第8話はさんしの漁師たちが分裂し、さらに銀行からも漁協からも急に金を返せと言われて第ピンチの回だったね。

ロープを切った犯人も判明して漁師たちは戻ってきて、お金の方も波佐間の支援によってなんとかなったけど、これから波佐間が裏切りそうな予感しかしない。

普通にいい人なんだけどなんか胡散臭いんだよな〜…(笑)これでただのいい人だったら本当にごめん!(笑)

そして和佳とケンカして東京に置き去りにされた片岡も戻ってきていい感じと思ったらみんなに会わずに出ていっちゃった。

まあ待ってるお客さんの声を知って、漁師たちからの謝罪ラインも見て、やっぱり俺がいないとダメだな!って思った矢先、その立場を波佐間に取られてショックだったんだろうな。


▼第9話ネタバレはこちらから

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