10月16日(日)22:30から日本テレビで【霊媒探偵・城塚翡翠】が放送された。
清原果耶主演の新ドラマ【霊媒探偵・城塚翡翠】は、“犯人が視える”という特殊能力を持つ霊媒師の主人公と論理的な思考を持つ推理作家がタッグを組み一緒に事件を解決していく物語。
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今回は【霊媒探偵・城塚翡翠】第1話のネタバレや感想をまとめていく。

わかりやすいように、感想は背景をピンクにするよ!
▼▽ここからはネタバレを含むので注意▽▼
【霊媒探偵・城塚翡翠】第1話 ネタバレ
翡翠と香月の出会い
3ヶ月前…
推理作家の香月史郎(瀬戸康史)は警視庁捜査一課の警部・鐘場正和(及川光博)から捜査協力を依頼され、事件現場に来ていた。
被害者は23歳の女性。20代前半、黒髪ロングの清楚美人ばかり狙われている連続事件の犯人・「透明な悪魔」の仕業でないかと鐘場の後輩刑事・雨野天子(田中道子)は語る。
鐘場に意見を求められた香月は犯行の手口に何かしらの意味があると考える。
友達と占いに行った後、奇妙な夢を見るようになったという倉持結花(田辺桃子)は香月と一緒に霊媒師・城塚翡翠(清原果耶)に相談に来ていた。
夢について相談していると、翡翠がいきなり結花の仕事を言い当てた。
少し話した後、翡翠は結花を退室させ翡翠の力を信じていない様子の香月のみ部屋に残るよう言った。
嫌な予感がするから自分の力を多少信じて結花に注意を払ってほしいという翡翠に「随分曖昧ですね。」と未だ翡翠の力を信用していない香月。
香月と話し終わり部屋から出てきた翡翠は結花に聞く。
「最近心当たりのない水滴が部屋に落ちていませんでしたか?」
またしても翡翠は言い当てたのだ。翡翠はなにやら気になることがあるようで、後日結花の部屋を見にいくこととなった。
香月は論理的な思考を持っていて、霊視や霊能力、占いなどそういった類いを全く信じない人物みたいだね。でも“心当たりのない水滴”のようにここまで具体的なものを言い当てられるとこの力は本物だ!と思っちゃうよね
翡翠の不安が的中し…
結花(田辺桃子)の部屋を見にいく当日、3人は待ち合わせをしていた。香月(瀬戸康史)と翡翠(清原果耶)が合流した後、約束の時間になっても結花が来ない。
不安に思った翡翠は香月と急いで結花の家に行くことに。
部屋の扉は空いていた。開けるとそこには結花が倒れて亡くなっていた。
床に倒れている結花の横には割れたグラスとその横に水滴が落ちていた。
すると突然翡翠がふらつき、「犯人は女の人です。」と言って香月の腕の中へ倒れた。
翡翠が床の水滴に指を差し一言。「泣き女…」
後日、香月は結花の事件について聞くために鐘場(及川光博)をカフェに呼び出した。
鐘場から聞いた話によると、今回の事件は最近世間を騒がせている「透明な悪魔」の手口とは異なっている。
また、ベランダの手すりに足をかけた痕跡があったことから警察は空き巣の犯行と見ている。
香月は翡翠の言う犯人は女の人という言葉が引っかかっていたが、捜査線上に上がったのは空き巣常習犯と結花のストーカーとどちらも男性で、女性の容疑者はいなかった。
床に落ちていた水滴はコーヒーだったが、結花の胃からコーヒーの成分は検出されなかった。
香月は翡翠の能力を信じることに…
数日後、香月(瀬戸康史)は翡翠(清原果耶)と会っていた。結花(田辺桃子)を救えなかったことを後悔している翡翠に「泣き女とはどういう意味か。」と尋ねた。
翡翠がこの仕事を10年続けてきて“泣いている女性が自分のことを見ている”という相談内容が何件かあることに気づいたと言う。
そしてその相談をしてきた人は全員1年以内に亡くなっており、そのうち2人の話に水滴が出てきたようだ。
そのことに気づきながらも伝える勇気がなかったと悔やむ翡翠に、「結花に注意を払うようお願いされていたのに助けられなかった自分も悪い。」と香月は言う。
これまでの様子を見てきて香月は翡翠の力を信じたようだ。
そんな香月に自分の力を使って結花の事件の犯人を突き止めたいとお願いする翡翠。
少し考えていた香月は「犯人が女の人と言ったのはなぜか。」と問い、翡翠は説明する。
突然めまいに襲われぼんやりとした映像が頭に浮かぶ時があるのだと言う。その映像とはその人が死の間際に見た光景のようだ。
そしてその映像を見ているときその人の言葉を口走っていることがあるが翡翠は覚えていないのだと言う。
事件現場での翡翠の発言についてだんだんと明らかにされてきたね。確かにこの能力があれば事件解決にめちゃめちゃ役立つな…!
証拠がない自分の力にヤキモキする翡翠
香月(瀬戸康史)は鐘場(及川光博)に捜査状況を聞いていた。
結花(田辺桃子)の事件の容疑者であった空き巣常習犯の男は別の窃盗で現行犯逮捕されたが、その男は結花の事件発生時にはアリバイがあった。
ベランダの手すりにあった足跡は、その男が事件数日前に空き巣に入ろうとしたが引き返した時のものだったのだと言う。
一から捜査し直すこととなった。
鐘場は香月に言われて翡翠も署に呼んでいた。
結花に関わるたくさんの人の写真が置かれた中で翡翠が気になったのは、結花の友人であり、容疑者として上がっていた結花のストーカーの同僚でもある小林舞衣(福地桃子)という女性だった。
翡翠が見た映像に出てきた女性と似ているが何かが違うと言う翡翠。
鐘場に「なぜ小林が気になったのか。」と聞かれるが、根拠がないので「なんとなく。」としか答えられず肩身が狭い様子の翡翠。
翡翠のマンションへ移動した翡翠と香月は小林について話す。
翡翠が見たものが真実で小林が犯人だったとしても立証する方法がなければ何もできないと言う香月。
“霊媒師”と名乗り“降霊”ができるという翡翠に「結花の意識を降ろし犯人を聞けばいいのでは?」と言う香月を翡翠のアシスタント・千和崎真(小芝風花)が止める。
以前にも同じようなことがあり、降霊を試みたが翡翠が錯乱状態になって危険だったのだと言う。
それを聞いた香月は別の方法を探そうとするが、翡翠が「今回は香月がいるから大丈夫。やらせてください。」となんとしても事件を解決したい様子だ。
翡翠が見た映像と何が違かったんだろう?このまま小林が犯人なのかな?気になる。
翡翠と香月ってこの間あったばっかりだけど、香月に対する翡翠の信頼がすごいな!この人なら大丈夫っていうそういうオーラも翡翠には見えているのかな?
翡翠の降霊により事件解決
結花(田辺桃子)の部屋で降霊をスタートした翡翠(清原果耶)は手が震え息が荒くなり始めた。
突如叫び暴れ出した翡翠を香月(瀬戸康史)が落ち着かせると「先輩…?」と結花が降りてきたようだ。
事件の時に誰と一緒だったのかと香月が聞くと、「あの子が何か落ちちゃったみたいだから探している。」と話しているうちにだんだんと自分の死を受け入れ始めた結花。
結花は最後に香月への思いを伝え、翡翠へと戻っていった。
翡翠の降霊によって証拠を見つけたという香月は小林(福地桃子)を呼び出した。
香月に「自首してください。」と言われた小林は「証拠ないですよね。」と返した。
香月は語りだす。結花の事件から小林のメガネが変わっていること。結花ともみ合いになった際にレンズが割れて、それを探していたこと。落ちていたグラスの破片にメガネレンズが混ざっていること。
証拠があったとわかった小林は観念して真相を語り始めた。
結花ともみ合いになり、結花が頭をぶつけて意識を失ったため、窓を開けて財布の現金やカードを盗み、空き巣の犯行のように偽装したと罪を認めた。
鐘場がやってきて小林が連行された。
香月は「あなたの力を論理を用いて現実へと媒介する。」と翡翠へ告げた。
家に帰ってきた香月は考えていた。
「透明の悪魔」の事件も翡翠の力によって解決に導けるのではないかと。
一方で「透明な悪魔」の部屋の様子が映る。
たくさんの黒髪ロング清楚美人の写真が飾っており、その中には翡翠の写真も…
降霊のシーンを見て、翡翠のアシスタントの真ちゃんが止めたわけがわかったね。こりゃ危険だわ。今回は被害者が香月の知り合いだったから香月が落ち着かせることができたけど、今後もこれで事件解決していくってなったらどうするんだろう?
犯人はそのまま小林だったね。翡翠が映像で見た時と写真と何か違うと思ったのは、映像ではメガネを落とした後の小林でメガネをかけていなかったから違和感を感じたんだね!
【霊媒探偵・城塚翡翠】第1話 感想
降霊した時の演技が凄まじかった。翡翠はあれを毎回やっていたら体力なくなってしまうよ。その代わりたくさん睡眠とらないといけないみたいな設定はないのかな?SPECのサトリみたいな感じで(笑)
今回、水滴の伏線は回収されなかったけど、今後明らかになっていくのかな?
この事件をきっかけに二人はバディを組んでどんどん事件を解決していくようになりそうだね。そして「透明な悪魔」の真相にも近づいて行きつつ、翡翠が狙われた時に香月が助けるのかなぁ〜。小説読んでないから展開がどうなるか楽しみ〜!
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