11月13日(日)22:30から日本テレビで【霊媒探偵・城塚翡翠】第5話が放送された。
今回は【霊媒探偵・城塚翡翠】第5話のネタバレや感想をまとめる。

分かりやすいように感想の背景をピンクにするよ!
▼▽ここからはネタバレを含むので注意!▽▼
【霊媒探偵・城塚翡翠】サクッとあらすじ
清原果耶主演のドラマ【霊媒探偵・城塚翡翠】は、“犯人が視える”という特殊能力を持つ霊媒師の主人公と論理的な思考を持つ推理作家がタッグを組み一緒に事件を解決していく物語。
【霊媒探偵・城塚翡翠】第4話 おさらい
▼第4話ネタバレはこちらから
第4話の最後、鐘場を第1の事件の被害者が見つかった病院に呼び出す翡翠と香月。
2人は鐘場が犯人なら連続事件で使われてきた凶器を持っていて警察が捕まえるはずだと考え、呼び出した場所には行かなかった。
気晴らしに翡翠が行ってみたかったサービスエリアにきた2人。
人混みが苦手な翡翠を車に残し、香月がソフトクリームを買って車に戻ってくると、車の中から翡翠が消えていた…
【霊媒探偵・城塚翡翠】第5話 ネタバレ
透明な悪魔が判明
車の中からいなくなっていた翡翠(清原果耶)は迷子の子供をお母さんの元に届けていた。
その場面を見つけた香月(瀬戸康史)はホッとしていた。
その後2人はソフトクリームを食べながら話す。
「先生のこと知りたいです。子どものころに大切な方をなくされていませんか。」と聞く翡翠。
香月は「小学校の頃に10歳上の義理の姉が強盗に刺されて亡くなった。」と過去を語る。
「見つけた時まだ息はあったが何を言おうとしていたかわからなかった。」と呟く香月。
「先生、ギュッてしてあげます。辛い時にはそれが一番効くんです。」と話している翡翠の言葉を遮り香月はハグをした後キスした。
車中で「雨野刑事から電話があり、鐘場警部が犯人だったようです。」と香月は言った。
ここから少ししたところに別荘があると言った香月は車でそこに向かうことに。
別荘の中に入ると「翡翠…。」と急に後ろから翡翠を抱きしめ、様子がおかしい香月。
香月は「僕がやったんだ。10人以上は実験した。でもどうしても君で試したいんだ。」と言い始めた。
「ウソですよね。」と怯える翡翠。
「嘘じゃない。これで信じられるよね?」とこれまでの犯行で使ってきたナイフを取り出した。
助けて…となんとか声を捻り出す翡翠に「誰も気づかないよ。鐘場警部は君を待ち続けているし、千和崎さんは北海道の実家だ。」と香月は言う。
「あなたは悪魔だわ。でもきっといつかあなたの正体を突き止める人物が現れる。」と翡翠は言った。
香月は「すぐにはやらないから大丈夫だよ。君には姉の霊を降ろしてほしいんだ。」と言って、翡翠を縄で逃げないようにして姉の情報を言った。
名前は鶴丘陽子、21歳の時にここでなくなった。
「できそうか?早くしてくれ。」と香月が言うと下を向いていた翡翠がフフフ、と笑い始めた。
香月だったんかい!前回の考察全く当たってなかった(笑)新谷だと思ってたのに。被害者のみんなが使っている化粧品が一緒ってなんだったんだ。
自分の獲物(翡翠)が他にとられたかと思って車の中にいなかった時めちゃめちゃ焦ってたのかな?
豹変する翡翠
驚く香月(瀬戸康史)に「なんでもありません。集中して降霊ができないので縄を解いてもらえますか。」と翡翠(清原果耶)は言った。
香月が手の縄だけ解くと、「フフッ、本当におかしい。」とまた笑い始めた翡翠は「先生のお姉さんを降ろすことはできません。」と言った。
さらに翡翠は「私が本物の霊媒だって信じていたんですか?降霊なんてできませんよ。だって私はインチキ霊媒師だから。」と告げる。
「これまでの事件だってその力を使って解決してきたじゃないか。」と香月は焦りながら言う。
「余興ついでに解説をしてあげましょう。」と翡翠はこれまでの事件を振り返った。
一つ一つこれまでの言動に至った経緯を話していく翡翠。
実は翡翠は香月よりもずっと論理的な推理を行なってきたのだ。
この場面、これまでの事件を丁寧に解説していったんだけど、現場の状況を見て一瞬で推理した翡翠は、あたかも霊の力かのように犯人像を言っていたんだね。
このドラマは香月が論理的な推理をしてきたように見せてたけど実は翡翠が論理的な推理をして香月が推理できるようにヒントを与えていたんだ!
「全てを疑え!」っていうテーマだったけど、本当に最初っから視聴者は騙されてたんだね(笑)
透明な悪魔について推理する
解説を終えた翡翠(清原果耶)は「では先生の話をしましょうか。」と言った。
翡翠が透明な悪魔は香月(瀬戸康史)だと思い始めたのは犯人が遺体を漂白するようになったところからだと言う。
初めは万が一DNAが検出されてもバレないと考えていた犯人が、全く関係ないところで警察にDNAを採取されてしまったから手口を変えて絶対にDNAが出ないようにした。
そう推測した翡翠は香月がDNAを採取された時期が犯人が手口を変えた時期と一致していることに気がついたという。
しかし今まで完璧な証拠を掴むことができなかった翡翠は自分を犠牲にするしかないと考え、行動したのだという。
それから翡翠は香月の犯行についても推理し始めた。
「先生はお姉さんに刺さっているナイフを抜いてしまったのでは?助けるためだったがそれが致命的な行為になってしまった。その行動が正しかったのか実験をしたかった。」
その後は散々香月を煽る翡翠。
カーッとなった香月はナイフを振り上げ刺そうとすると、翡翠はいつの間にか足の縄を解いて逃げていた。
それからいつの間にか香月の時計とスマホを盗んでいた翡翠。
「私手癖が悪いので。」と言った翡翠は1時間前から鐘場(及川光博)と通話中になっているスマホの画面を香月に見せた。
ドアの方から鐘場の「香月〜!!」と怒る声が聞こえ、驚いた香月は「いざとなったらお前を人質に取る。」と言う。
すると別のドアから真(小芝風花)が出てきた。ずっと上に隠れていたようだ。
真が香月を取り押さえたと同時にドアを破った鐘場ら刑事が入ってきて香月は逮捕された。
「俺はこいつに情報を流してたわけだから刑事は続けられないかもな。」と言う鐘場の言葉を聞いて香月はその時から疑われていたことを知った。
「お前は何者なんだ。」と香月が言うと翡翠は「霊媒探偵・城塚翡翠とでも言いましょうか。先生のような社会の敵を排除するのがお仕事です。」と言った。
捜査に関わっている人が怪しいと思っていたって翡翠が言ってたけど、どの段階で鐘場から依頼されたんだ?
他の事件で香月に捜査依頼→透明な悪魔事件開始→翡翠に捜査依頼→香月がちょっと怪しいかも→香月に捜査依頼→事件の手口変えてからほぼ香月犯人 ってこと?わからん。
結局被害者の情報をどうやって集めていたのかも謎だし。
翡翠の霊能力は?
雨野と鐘場と蝦名は翡翠の仕事場に来ていた。
雨野は知らなかったが、蝦名もずっと前から翡翠と知り合いで鐘場と一緒に透明な悪魔を逮捕のために動いていたという。
また次の事件について翡翠に相談しにきた鐘場に雨野が「でもあの人の霊能力って偽物なんでしょ?」と聞いた。
真は「時々本物なんじゃないかって、霊能力で真相を見抜いてから後付けで論理を組み立ててるんじゃないかってそう思う時もあります。」と答えた。
こもっていた翡翠が部屋から出てきて今回の事件について真と話していた。
話し終えた後お腹の音がなった翡翠は「オムライス作って。」と真に頼んだ。
真が翡翠を子供扱いすると「雇い主に向かってなんてことを言うんだ。」と翡翠が怒っている。
「はいはい、私は弱みを握られてこき使われている雇われの身ですよ。」と笑って真は翡翠の部屋を片付けに行った。
ゴミだらけの翡翠の部屋には香月と行った遊園地の入場券が置いてあった…
結局本物か本物じゃないかはわからないのか。あなた次第ですって感じなのかな?(笑)
【霊媒探偵・城塚翡翠】第5話 感想
第5話は第1章完結編って感じだった。最初っから何もかも騙されてたな〜。翡翠の豹変っぷりが良かった!
でもまだまだ気になるところが多くて謎が残ってるんだけど、それは今後回収されていくのかな?
- 翡翠が鐘場と出会ったのはいつ?
- 香月が初めて鐘場に捜査協力を頼まれたのはガチ?それとも翡翠の指示?
- 結局翡翠の霊能力は本物?偽物?
- 真ちゃんが握られている弱みとは?
- 香月はどうやって被害者の情報を集めていた?→新谷の会社の情報漏洩?
今回で一旦区切りで次回からはまた新たなドラマになるっぽいけど、これまでの謎についても明かされるといいな〜!
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