【クロサギ】#2ネタバレ−vs出会わせ屋のシロサギ−

クロサギ

10月28日(金)22:00からTBSで【クロサギ】(新シリーズ)第2話が放送された。

今回は【クロサギ】第2話のネタバレ感想をまとめる。

モリペー
モリペー

わかりやすいように感想は背景をピンクにするよ!

▼▽ここからはネタバレを含むので注意▽▼

【クロサギ】サクッとあらすじ

平野紫耀主演の【クロサギ】は、詐欺のせいで大切な家族を失った主人公が“詐欺師を騙す詐欺師=クロサギ”となって詐欺師に立ち向かっていく物語。

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【クロサギ】第1話 おさらい

第1話ざっくりまとめ
  • 黒崎、氷柱と出会う
  • 自身の父と同じ手法で騙された氷柱の父を助ける黒崎

▼第1話ネタバレはこちら

前回、黒崎の父を騙した張本人で最大の敵である御木本がまだこの世にいることが発覚。最後の方に「かつら」にシロサギ・白石が登場したが、今後どう黒崎と関わっていくのか…?

【クロサギ】第2話 ネタバレ


今回のターゲットは出会わせ屋

黒崎くろさき(平野紫耀)は甘味処「かつら」にいた。

店主の桂木かつらぎ(三浦友和)から情報を買い、今回ターゲットとなるのは「川中幹夫」だ。

探偵事務所をやっている川中は出会わせ屋の事業をスタートし、そこで詐欺を行っている。

元々芸能事務所にいた川中はツテがあると言って依頼人を騙して金だけ奪っているという。

さっそく黒崎は被害者に話を聞きにきていた。

アイドルの推しと出会いたかった被害者は着手金として50万円成功したら100万円支払うという約束だったが、結局会えることもなく200万円支払ってしまったという。

契約書に「出会工作の失敗が確定した場合は契約金を全額返却する」と書いていたのでお金を返してほしいと川中に言ったが、まだ失敗が確定したわけではないと突っぱねられてしまった。

それを聞いていた黒崎は「いつまでに依頼を完了させると記載していないので矛盾があるが、訴えても逃げ切られるだけだ。」と言って続けた。

俺が喰ってやるよ。」

なんか現代っぽいサギの手口!確かに失敗したら返金されるって契約書に書いてあったら、じゃあお金払っても大丈夫かってちょっと安心しちゃいそうだよね。

ドラマを通してサギの手口を知れるのは結構ありがたい!いい勉強になるね。

アパートのお隣さんは黒崎!?

父親が詐欺被害に遭ったことで前のアパートから安いアパートに引っ越してきた女子大生・氷柱つらら(黒島結菜)は家賃を支払うために隣に住む大家の部屋を訪ねた。

ピンポンを押して出てきたのは父・辰樹たつき(船越英一郎)を詐欺に加担させるという手法で詐欺師から辰樹の金を奪い返した黒崎くろさき(平野紫耀)だったのだ。

氷柱はアパートの他の住民に黒崎のことを聞いてみると、なんの仕事をしているかわからないようでクロサギであるということはバレていないようだ。

そんな時、アパートの住民・天野の元に荷物が届いた。

月2万円で健康食品が送られてくるという詐欺に遭ってしまったようだ。

「これじゃあまるで詐欺じゃないか。」と送ってきた企業に電話をする天野の声を聞いて、氷柱が話を聞きに行った。

氷柱と天野が話していると、黒崎が家賃を受け取りに天野の元へやってきた。

「さっき詐欺って聞こえたけど、僕がなんとかしましょうか?お礼は朝から並ばないと買えないロールケーキでいいですよ!」

そう言う黒崎だったが、天野は「バカにすんな!」と部屋に入って行った。

自分の父のようにまた共犯者にするつもりかと氷柱からうるさく言われると、もう出かけなきゃと黒崎は行ってしまった。

天野は黒崎のことあんまりよく思っていない感じなのかな?あと天野はうるさい老人って感じで他の住民から避けられているっぽいね。天野が怒鳴ると住民はみんな部屋に入って行っちゃうね。

今回は出会わせ屋以外にこっちの詐欺も片付けちゃうのかな?てかお礼ロールケーキでいいってめっちゃ優しい^^

黒崎、ターゲットに接触

黒崎くろさき(平野紫耀)は川中の事務所に来ていた。

今回黒崎が変装する人物は…

黒田
  • 探偵業界最大手のムラカミの支店・ムラカミ総合調査グループ社員

手を組まないか?と黒田は川中に持ちかけた。


氷柱つらら(黒島結菜)は改めて天野の部屋に健康食品の話を聞きにきていた。

天野は水槽で飼っている魚を見ながら「こいつらがわしの唯一の話し相手じゃ。」そう言い語り出した。

天野は久しぶりに人と会話できるのが嬉しくて、営業の電話で言われるがままにスマホを操作し、健康食品のコースを頼んでしまったと言う。

アパートの住民も昔は顔馴染みばかりで絆があったが今はみんな逃げてしまうと寂しそうに天野は言った。


黒田の話に前向きになり始めた川中が事務所に黒田を呼び出し、この後はどう進めるか問うと、「芸能事務所とパイプがあるムラカミ本社の人間を紹介する。」と黒田は返した。

その代わり紹介料300万円、経費は別途かかると黒田が続けて説明すると、川中は「紹介料は200万円、成功報酬100万円、経費は契約締結後。」と交渉してきた。

交渉を呑んだ黒田は後日契約書を作って持っていくことに。


さっそく黒田が契約書を持っていき、何か問題あるか聞くと、これで大丈夫だと川中はハンコを押した。

天野は寂しかったんだね〜。。アパート住民も同年代は誰もいなくなってしまって。それを黒崎のせいだと思って黒崎に当たり強い感じなのかな?

出会わせ屋と健康食品の2つの問題がどう解決に向かっていくのか…?

桂木、御木本と会う

すんなりと契約を呑んだ川中。
それは契約書にこう書かれてあったからだ。

《契約を解除した場合、契約金の倍額を返還する

川中は何かあったらすぐ契約解除すればいいと思っている様子。


桂木かつらぎ(三浦友和)は釣り堀で黒崎の最大の敵・御木本みきもと(坂東彌十郎)に会っていた。

「お前を探すためにシロサギ喰って回ってる。」と言うと「怖いですね〜、でもまた桂木さんが助けてくれるんでしょ?」と御木本は言った。


氷柱つらら(黒島結菜)は自分の部屋の前で天野の健康食品の件をどうしたらよいか悩んでいた。

そこへ帰ってきた黒崎が「天野さんの件なら金取り返しといた。」と氷柱に言った。

黒崎がサポートセンターに電話してネットに晒すと言ったら見舞金を払わせてくれと返ってきたようだ。

それを聞いた氷柱は「お金が戻ってくるからといって天野さんは喜ばない。騙されたことに傷ついている。」と訴えた。

氷柱の言葉に火がついた黒崎が「現実も知らずに検事を目指していておめでたいね。」と煽ると「どんな現実を知ってあなたはそうなったの?」と氷柱は返す。

黒崎は無視をして部屋に入って行ってしまった。

黒崎がなんでこんなことをしているのか気になった氷柱は、黒崎と関わる中で段々と黒崎の過去について知ろうとしているみたいだね。

川中を叩きのめす黒川

契約後2週間たっても黒田からムラカミの幹部の紹介をされずに焦った川中は黒田(黒川:平野紫耀)に電話をしていた。

黒田は近いうちに紹介できるからとうまく行っているように思わせてもう1週間待ってもらうことに。

そしてまた2週間後。

川中が黒田に電話をすると「話は進んでいるから大丈夫。」と言われるも、いい加減にしろとヤキモキしている川中。

黒田は紹介はしていないものの、接待費などの経費の請求書を送ったという。
その額は140万円以上に及ぶ。

ついに堪忍袋の尾が切れた川中は「もう契約を破棄して400万円とってやる。」と意気込んでいたが、弁護士にそれはできないと言われてしまう。

契約書に書いてあったのは、黒田側が契約を解約した場合のみであって川中からは契約解除できないという内容だったのだ。


川中から奪い取った金を黒崎から受け取った被害者は「これで終わりですね。」とお礼したが、「これじゃあ俺の儲けがないでしょ。」と黒崎に言われてしまう。

黒崎が続けて「出会わせ屋の料金、クレカで払ったでしょ。その後誰かに不正利用されなかった?」と言うと被害者は思い当たる節がある様子。

川中は出会わせ屋の利用客のクレジットカード不正利用サギも行っていたのだ。


黒崎は川中が雇っているバイトを捕まえて、川中に「クレカの不正利用をしていることを警察も掴んでいるみたいです。口座が止められる前に隠したい金があったらここに入れておけば安全ですよ。」と電話で言うよう誘導した。

それを聞いて焦った川中は急いで指定された口座に金を移した。

全ての金を移し終え安心している川中の元に一本の非通知電話が。

相手は黒崎であった。

黒崎が答え合わせをするとようやく騙されたことに気がついた川中の元にちょうど警察がやってきて川中は連れて行かれた。

川中めちゃめちゃ悪いやつだったな。てか被害者も出会わせ屋でクレカ使ってサギられた時点でそれ以降に不正利用があったんだからこれも川中にやられたって気付きそうなもんだけどね。

まあそういうことに気がつかない人間がカモにされるってことか。

たまに「騙される方も騙される方」みたいな言葉聞くけど、確かにそうだよな〜と思ってしまう部分もあるよね。どう考えても悪いのは騙すやつなんだけどさ!

黒崎への見方が少しずつ変化してきた氷柱

川中の件を片付けた黒崎(平野紫耀)は天野の部屋に来ていた。

天野が詐欺師に払った分は返して「後は俺がもらっておくけどいいですよね。」と黒崎が言うと、「あんたわしをダシにしたんか。もういい。」と天野は怒った。

扉を閉め部屋の中に入ろうとする天野に「会ったこともないやつに騙されたって傷つくことはない。俺は天野さんを知っているよ。アパートの周りを掃除してくれたり。」そう黒崎が言った。

すると他のアパートの住民も出てきて「天野さんを避けていたわけではなく、天野さんが自分たちを敬遠していると誤解していた。」と謝った。

少しずつ会話が生まれ始め天野はやっと孤独から抜け出せたのだ。

他の住民と一緒に黒崎と天野の会話を聞いていた氷柱つらら(黒島結菜)は黒崎が快楽でクロサギをしているのではないと感じ、自分の部屋に戻ると《黒崎 詐欺事件》で検索をした。

検索結果に出てきたのは詐欺被害に遭った家族の心中のニュースであった。


一方黒崎の元に一人の男がやってきた。

東京中央署の神志名かしな(井之脇海)だ。

神志名が身分を明かすと、「警察?この辺で事件でもあったんですか?」ととぼける黒崎。

神志名はそんな黒崎の顔面を殴った…

他のアパートの住民も天野さんに嫌な思いをさせないようにしていたんだね。おじいちゃん(天野さん)に会話できる相手ができてよかった〜

神志名と対面した時点の黒崎はただ会話しただけなのに殴っちゃって大丈夫なの?(笑)誰も見ていないからセーフって感じなのかな?

【クロサギ】第2話 感想

今回は2つの詐欺事件を黒崎が解決していく中で、氷柱が黒崎に対して少しずつ考えが変わっていく回だった。

出会わせ屋と健康食品という2つのサギの話かと思いきや、途中で出てきた警察へクレカの不正利用の相談にきていたのが伏線になっていたとは…!

神志名が黒崎の前に現れたことで2人の関係が今後どうなっていくのか、また黒崎の過去をなんとなくわかった氷柱と黒崎の関係もどうなっていくのか楽しみだ。


▼第3話ネタバレはこちら

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