【クロサギ】#3ネタバレ−特別なシロサギ・白石が登場!−

クロサギ

11月4日(金)22:00からTBSで【クロサギ】(新シリーズ)第3話が放送された。

今回は【クロサギ】第3話のネタバレ感想をまとめていく。

モリぺー
モリぺー

分かりやすいように感想の背景はピンクにするよ!

▼▽ここからはネタバレを含むので注意▽▼

【クロサギ】サクッとあらすじ

平野紫耀主演の【クロサギ】は、詐欺のせいで大切な家族を失った主人公が“詐欺師を騙す詐欺師=クロサギ”となって詐欺師に立ち向かっていく物語。

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【クロサギ】第2話 おさらい

第2話ざっくりまとめ
  • 氷柱のアパートの大家が黒崎だと発覚
  • 出会わせ屋の詐欺師を撃退

▼第2話ネタバレはこちらから

第2話の最後、東京中央署の神志名が黒崎の前に現れ顔面を殴っていった…

【クロサギ】第3話 ネタバレ


今回のターゲットは「知的財産を利用したシロサギ」

黒崎くろさき(平野紫耀)の顔面を殴った神志名かしな(井之脇海)は言った。

「シロサギを喰って回ってんのはお前なんだろ?」

黒崎は「市民に暴力振るっていいんですか?」と言うと、「じゃあ被害届を出せよ。とことん調べて逮捕してやる。」と返す神志名。

「そうでもしなきゃ逮捕できないんだ。」と煽る黒崎をもう一度殴ったところで隣の部屋の氷柱つらら(黒島結菜)が出てきて神志名は去っていった。


今回の標的の情報を買うために「かつら」にきている黒崎。

桂木かつらぎ(三浦友和)は今回の標的は知的財産サギをしている「西岡崎誠二」だという。
西岡崎は知的財産を管理する知財管理の会社を経営している。

▼西岡崎は以下のことを利用して騙している。

裁判を避けるための和解金は数億円から数十億にもなると言う西岡崎の会社では、これから海外に展開されるであろう技術の権利の買い付けを行なっているという。

権利は共有することができるため、例えば100人で高い権利を買うこともできるのだ。

西岡崎はその権利を売りつけるよう部下たちに命じた。

ありもしない権利」を買わせて、クレームが来たら訴訟には何年もかかると理由をつけて最終的には会社を畳んで逃げ切るのが西岡崎の手口だ。

これがサギだとわかっているのは西岡崎幹部3名だけのようだ。

つまり社員たちも西岡崎に騙されながら権利を売っているのだ。

このシロサギ頭いいな。社員たちは本当にいいと思ってこれを勧めてるからその熱意に引っ張られて買っちゃう人もいそう…

ターゲットの会社で遭遇した人物とは!?

今回黒崎くろさき(平野紫耀)が変装する人物は…

黒沢
  • フック音楽出版 代表
  • フック音楽出版は音楽版権の管理会社
  • 主に原盤権を取り扱っている

さっそく西岡崎の元にやってきた黒沢。

そんな西岡崎の会社の受付にやってきた人物がもう一人。
シロサギ・白石しらいし(山本耕史)である。

黒沢が社長室で西岡崎と話していると白石がお茶を運んできた。

西岡崎は「海外戦略担当です。」と白石を黒沢に紹介した。
貼り付ついたような笑顔で握手する2人。

その後3人で話始める。

さっそく黒沢は「うちは主にレコード会社に発生する権利の原盤権を扱っている。」と言う。

配信などで海外でも展開しようと考えているという黒沢は西岡崎にコンサルティングをお願いしたいと申し出た。

話に乗り気だった西岡崎だったが、横で話を聞いていた白石に「取り扱っている曲は人気曲だが、古くて配信を利用する層向けではないので今回は残念ですが...。」と断られた。

黒沢が帰っていった後、白石は西岡崎に「アメリカで訴訟を起こせそうだ。本当に数十億の和解金が手に入る。」とニューヨークでの成果を報告し、この件を私に一任してくださいとお願いした。

一方帰ったと思っていた黒沢はトイレに隠れていたようで、白石が会社から出ていったあとひょっこり出てきて受付嬢に白石について聞いていた。

ついに出てきた白石!白石は白石で西岡崎を騙そうと動いている感じっぽいね。

白石は西岡崎のサギについて知っていたから幹部3名のうちの1人ってことでいいのかな?

一度は白石に邪魔された黒崎。どんな白石に対策を考えて西岡崎を倒すのか楽しみ!

白石と対面する黒崎

コーヒー屋で氷柱つらら(黒島結菜)がアルバイトしていると様子を見にきた父・辰樹たつき(船越英一郎)。

辰樹が黒崎くろさき(平野紫耀)の話題を出すといつものように吠えない氷柱。

そんな様子を不思議そうに見ていると、氷柱は「黒崎にも事情があることを知った。だけどそれを許したら検事を目指す理由がなくなってしまう。」と言った。

辰樹はどんな選択をしたとしてもその正義感だけは大切にしてほしいと告げた。


一方の黒崎は白石しらいし(山本耕史)を尾行し、動向を追っていた。

黒崎は一旦アパートに戻るとそこには見慣れない車が。

その運転席には政和大学法学部の助教・鷹宮たかみや(時任勇気)が乗っていた。

どうやら氷柱を迎えにきたようだ。

氷柱が友人のゆかりとアパートから出てくると黒崎と鉢合わせた。

ゆかりは黒崎に興味がある様子で、話しかけようとするゆかりを止めた氷柱は鷹宮の車へ乗って出て行き、黒崎は自室へ帰っていった。

レストランにやってきた鷹宮と氷柱。

鷹宮は氷柱に黒崎について尋ねると氷柱ははぐらかし、「そういえば!」と鷹宮に借りていた本を返した。

「それは口実。吉川さんのこと好きだから。」と鷹宮は告白した。


一方の黒崎は白石の仲間を誘拐し、白石を呼び出していた。

黒崎は「あんたが何をしようとしているかは興味がない。俺は西岡崎の会社を潰したいだけだから邪魔するな。」と警告した。

「だったら俺と手を組むか?」と言う白石に黒崎は「あの会社は俺の獲物だ。」と返す。

すかさず「桂木さんの獲物だ。」と言った白石の言葉に黒崎は驚いていた。

氷柱告白されてるーーーー!

でも氷柱の頭の中は黒崎でいっぱいだし、よくないことをしている黒崎に不信感を抱きつつもだんだん好きになっていくって展開だよね、たぶん^^

鷹宮と付き合った方が圧倒的に幸せになれるだろうけどね(笑)

白石の過去を知った黒崎は…

白石しらいし(山本耕史)が自分を知っていることを知って急いで「かつら」にやってきた黒崎くろさき(平野紫耀)。

黒崎が入ろうとした時に「白石については私が説明する。」と桂木かつらぎ(三浦友和)の手下・早瀬はやせかの子(中村ゆり)が出てきた。

さっそくなんで黙っていたと話を切り出す黒崎。

早瀬は「白石は特別なシロサギだから桂木さんから情報は買わない。」と説明を始めた。

白石はただのシロサギではなく、腐った大企業のみを標的としているという。

白石も黒崎同様、昔自身が受けた被害の復讐のために詐欺師となったのだ。


そんな白石の過去を知った黒崎は翌日人質を白石の元に引き渡しに来た。

白石が改めて手を組むかと問うが、黒崎は断ったあとこう言った。

「手は組まないが、俺の仕事をお前が手伝え。」


氷柱はというとバイト先のコーヒー屋で配達を頼まれたので商品を運んでいた。

その配達先はなんと「かつら」だったのだ。

やってきた氷柱を見て桂木も早瀬も驚いた様子だった…


再び西岡崎に営業をかけに来た黒沢。
西岡崎の横にはもちろん白石の姿もあった。

改めてコンサルをお願いすると、白石が「会社ごと売ってくれませんか?」とまた口を出してきた。

悩んだ素振りをした黒沢は「うちが管理している他のアジアにある会社も買ってくれるなら会社を売ってもいい。」と提案を飲んだ。

この会社は現地の音楽の著作権がありグローバル化するとアピールした。

白石はクロサギではないのかな?腐った大企業もある種詐欺師みたいなもんじゃないの?白石はシロサギで黒崎がクロサギなのよくわかんないな。同じように感じるけど。

自分の子どもくらい離れた歳の黒崎に手伝えと命令されて素直に手伝ってくれる白石大人だし優しいな^^

2人でターゲットを騙す

西岡崎はこれは大きなビジネスになると黒沢くろさわ(平野紫耀)の提案に興味を示しているが、大きなことをして目立つとこれまでのサギも明るみに出かねないからやめといた方いいだろうと言っていた。

その言葉に賛同した白石しらいし(山本耕史)は「社長がこれまでのことを辞めてこのビジネスに方向転換するなら話は別だが。」と言った。

こうして白石の助言もあり、西岡崎は黒沢との契約に踏み切ったのだ。

黒沢は買収額として2億3000万円西岡崎から受け取った。


桂木かつらぎ(三浦友和)は釣り堀で御木本みきもと(坂東彌十郎)と会っていた。

どうやら最近無茶な動きをしている御木本に忠告をしにきたようだ。

御木本は桂木の忠告に「何年も仕込んでるヤマなんで。」と言い訳をした。


西岡崎を騙しおえた黒崎と白石は2人で話していた。

報酬の半分を要求してきた白石に黒崎が小言を言っていると、「ドリームは諦めたからその金だよ。」と白石は言う。

白石が西岡崎に近づいていた本来の目的は、ドリームという会社に近づいて騙すことだったのだ。

白石は「俺がドリームを喰うのを止めたかったから桂木さんはお前を西岡崎の元に送り込んできた。」と語り始める。

ドリームは桂木さんのマネーロンダリングの会社だろうと白石は推測した。

マネーロンダリングとは

悪いことをして得た汚れたお金を架空口座などを利用して転々とさせ、出どころをわからなくして正当なお金だと思わせること。

それですんなり手を引くのかという黒崎に「桂木さんを敵に回す方が怖いからな。」と白石は言った。

「これからも腐った大企業を標的としていくのは変わらない。そのために桂木さんを怒らせるわけにはいかない。」

白石はそう言った後、黒崎に忠告する。

「そんな人が御木本のバックについているんだ。御木本にサギをやめさせるには息の根を止めるしかない。」

白石は覚悟があるならこれをやると御木本の居場所がわかる紙を渡してくれた。

桂木が黒崎に喰わせるのは業界のルールを破ったシロサギか桂木に刃向かったシロサギのみだから、今後それをしてしまった御木本を黒崎に喰わせる展開なのかな!?

白石も恐れる桂木…。桂木さんどんだけ怖いんだよ〜〜〜

氷柱の見方が変わってきた…?

報酬の一部を桂木かつらぎ(三浦友和)に支払いに「かつら」にやって来た黒崎くろさき(平野紫耀)。

金を渡し終えて帰ろうとすると桂木は「コーヒーでも飲んで行くか?お前の住民が届けてくれたコーヒーだよ。」と氷柱つらら(黒島結菜)が来たことを教えた。

桂木は暗に氷柱を「かつら」に近づかせるなと警告してきた。


アパートに帰ると氷柱が「かつら」にコーヒーの配達に行った際にたくさんもらった和菓子を持って待っていた。

場所を変えて話す黒崎と氷柱。

あげるとどら焼きを差し出す氷柱に黒崎は「うちのアパート出て行って。検事を目指してるのに近くに詐欺師がいるの嫌でしょ。」と言った。

検事になろうと思った経緯を語った氷柱は目に涙を浮かべながら、「私が検事になってやりたいこととあなたがサギでやっていることはきっと同じ。」と伝えた。

黒崎は自分のために泣いてくれた氷柱を見て何か感じていたようだ。

桂木も一般人の氷柱をこんな世界に巻き込まないように優しさで忠告してくれてるんだろうな〜!

少しずつ黒崎も氷柱に対する気持ちが変わってきたね!最初はただのうるさい女って感じだったけど氷柱の真っ直ぐな思いにやられそうになってきたね^^

【クロサギ】第3話 感想

ついに黒崎が白石と対面し、普通のシロサギとは違う白石に何か感じた様子の黒崎。今後も何かしら関わっていくのかな?

なんか最終的に御木本と闘う時に助けてくれそう!一緒に闘ってくれそうな予感…!

なんなら黒崎・白石・桂木総出で御木本と闘っていくのかな?

徐々に氷柱に対して何か思い初めてきた黒崎。今後は恋の展開にも注目してみていきたい!


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