11月25日(金)22:00からTBSでドラマ【クロサギ】(新シリーズ)第6話が放送された。
今回は【クロサギ】第6話のネタバレや感想をまとめる。

感想の背景はピンクにするよ!
▼▽ここからはネタバレを含むので注意▽▼
【クロサギ】サクッとあらすじ
平野紫耀主演のドラマ【クロサギ】は、詐欺のせいで大切な家族を失った主人公が“詐欺師を騙す詐欺師=クロサギ”となって詐欺師に立ち向かっていく物語。
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【クロサギ】第5話 おさらい
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【クロサギ】第6話 ネタバレ
日本に帰ってきた黒崎
日本に帰ってきた黒崎(平野紫耀)。
御木本(坂東彌十郎)から騙し取った金を渡しに「かつら」にきていた。
「次のシロサギのネタをくれ。」と言う黒崎に来た次の話は、バイトに金利がついて帰ってくると言って画像データを買わせて騙す闇バイトサギのシロサギ・栗原。
その栗原は短期的なサギを見つかる前にころころと変え、今は大きなサギをメインにしているらしい。
それについてはまだ詳細がわからないから、わかったらまた連絡すると早瀬(中村ゆり)から説明を受けた。
黒崎が「かつら」を出た後、「かつら」を訪れた人物がいた。宝条(佐々木蔵之介)だ。
その様子を黒崎は木の影から見ていた。
「かつら」に入って席についた宝条が「まさかあの御木本を喰うとはどんな人物を使ったんですか?」と桂木(三浦友和)に聞くと、「一生会わないことを祈ってろよ。」と言われた。
それに対して宝条は「私は一生桂木さんを裏切りませんから。大丈夫ですよ。」と告げた。
黒崎は早瀬にしばらく休むと思ったって言われてたけど、御木本にまだ敵がいるって言われたからまだそいつを見つけるっていう目的があるもんね!
宝条が怪しそうだけど、強敵でなかなか尻尾を出さなそう…!
サギの相談を受けた氷柱
氷柱(黒島結菜)は大学の友人・能登(松本怜生)に闇バイトサギにあったことを相談されていた。
「こういう時ってどこに相談すればいいのかな?友達も何人か騙されてて…」と言われ、翌日鷹宮(時任勇気)に聞きにきた氷柱。
「都合のいい時だけ相談してすみません。」と謝る氷柱。
鷹宮は「法律が人を守れる方法を僕も考えたいから。」と言ってくれ、「会社がちゃんと存在しているかとか調べた方がいい。」とアドバイスをくれた。
黒崎(平野紫耀)は白石(山本耕史)に相談に来ていた。
「俺の敵は御木本で終わりじゃないと、あいつに言われた。」という黒崎。
白石が「他にもいるってことか?」と聞くと「それを聞きたかったんだけど、あんたも知らないのか。」と黒崎は言った。
氷柱のバイト先のコーヒー屋に父・辰樹(船越英一郎)が来ていた。
辰樹にも闇バイトサギの話をすると、「こんな時こそ黒崎さんなんじゃないの。相談してみたら。」と言われるが「私が相談されたんだから法の力でちゃんと解決したいの。」という氷柱。
法の力で解決することで黒崎も未来に希望が持てるんじゃないかと氷柱は考えているようだ。
「どこの誰かもわからない相手に危険だ。」と辰樹は心配しながらも氷柱のその思いには感動しているようだった。
黒崎に言わなくても氷柱がこの闇バイトサギについて調べていくうちに黒崎に会いそうだな!
氷柱は弁護士に会いにいく
能登(松本怜生)は弁護士が運営しているという被害者の会のTwitterアカウントを見つけて、「どう思う?俺の相談にも乗ってくれるかな?」と氷柱(黒島結菜)に聞いた。
氷柱が本当に存在している弁護士事務所なのか調べにいくと、実際にそこに事務所はあった。
尋ねてみると女性弁護士の熊谷(さとうほなみ)という人物が対応してくれた。
被害者の会には今23人の参加者がいるという熊谷は「被害者の数や被害総額の大きさが警察を動かすからできるだけ人数を集めたい。」と言った。
氷柱が相談料がいくらか聞くと「いりません、活動費の実費だけです。」と熊谷は答えた。
熊谷もまたサギシが野放しになっている現状を変えたいと思っているそうだ。
栗原が今やっている大きなサギについて詳細がわかったようで、「かつら」に呼び出された黒崎(平野紫耀)は早瀬(中村ゆり)から話を聞いていた。
栗原たちは不動産仲介業者になりすまして手付金を騙し取るワンルームマンション投資サギを行っているという。
闇バイトで小銭を稼いでたやつが本格的な仕事をするシロサギに成長しつつあるということだ。
熊谷弁護士いい人そうだし、同じ思いを抱えている氷柱は信用してたけど、本当にいい人だといいなあ〜…
熊谷もシロサギとかはない、よね、、?活動費とは?
神志名の過去を知った黒崎
黒崎(平野紫耀)がアパートに帰ってくると黒崎の部屋の前に神志名(井之脇海)の上司である桃山(宇野翔平)警部補が立っていた。
黒崎の部屋に入った桃山は「お前、上海で神志名と会っただろ。様子がおかしいんだよ。上海で何があった?」と聞く。
どうやら黒崎と同様に御木本(坂東彌十郎)を追って上海に行った神志名は黒崎に「お前だって警察には何もできないってわかってんだろ?」と言われた上に御木本もシんでしまって闘志が燃え尽きてしまったようだ。
「なんであいつは俺のこと目の敵にすんの。」と聞く黒崎に「お前だけじゃなく、シロサギを恨んでるんだ。お前と同じように。」と答える桃山。
それから桃山は「お前にずっと謝りたかった。」と黒崎の父を救えなかったことを詫びた。
黒崎の父の被害届を受理したのは桃山だったのだ。
「御木本がシんで終わったんだろ。これ以上お前が背負う必要はない。なあ、後は警察に任せてくれよ。」と桃山は説得した。
黒崎は「あんたいい人だね。でもまだ終われないから。」と言って桃山を帰した。
桃山が部屋を出た後、黒崎は早瀬(中村ゆり)に神志名について調べてもらっていた。
どうやら神志名の叔父がシロサギだったようだ。
大勢の被害者が出てその非難が神志名の両親にまで及び、息子の将来を心配した両親は当時2歳の神志名をシんだことにして戸籍から抹殺した。
そして遠い親戚の子として出生証明を偽造して新たに生まれた子として届け出をした。
神志名もまた黒崎と同様にシロサギに人生を狂わされた男だったのだ。
へ?戸籍から抹消とかそんなことできるもんなの!?神志名は神志名でこれまで大変だったんだね。
神志名が一番黒崎の気持ちを理解できそうだけど、そこは警察官としてシロサギを捕まえるんだっていう精神でやってきたから正攻法じゃない黒崎に敵対視しちゃうのかな。
なんでサギシに人生狂わされたのにそのサギシになってんだよ!っていう思いがあるのかな。
騙された氷柱とその友人
能登(松本怜生)から電話が来た氷柱(黒島結菜)は家の鍵を閉めながら「5万払った!?」と言っていた。
すると隣の部屋から黒崎が(平野紫耀)「5万?」と話を聞いていたようだったが、そんな黒崎を無視して氷柱は急いで家を出た。
どうやら活動費として1人5万かかると言われて能登も友達も振り込んだが弁護士と連絡が取れなくなったらしい。
家を出た氷柱は弁護士事務所に行って呼び鈴を押すが鳴らない上、ドアも鍵がかかっていて開かない。
たまたま出くわしたビルの清掃員に「この事務所って今日は休みですか?」と聞くと「そこなら昨日引き払っていきましたよ。」と言われた。
ここで氷柱も騙されたことを知ったのだ。
外出していた黒崎の元に桂木(三浦友和)から電話が来た。
内容は「栗原たちのグループは弁護士を名乗るシロサギと共謀している。」というものだった。
弁護士の名前を聞くと「熊谷真紀子。」と桂木は答えた。
熊谷は長年病気で休業している本物の熊谷真紀子の名前や弁護士登録、事務所などを利用していたのだ。
「どんな顔してんの?」と黒崎が聞くと「どんな顔かはお隣さんに聞いてみれば。」と桂木は言った。
桂木は氷柱の友人が被害者だと知っていて黒崎にこのネタを売ったようだ。
うわ〜〜〜やっぱりシロサギだったんだ…。さすがの氷柱ももう黒崎に頼るしかないかな?
シロサギ退治に動き出す黒崎
氷柱(黒島結菜)は自分のせいで5万円取られたことを気にして、能登(松本怜生)の友人たちに返して回っていた。
能登にも5万円を渡すと「俺はいいよ。親にもバレちゃったし。」と言って受け取らなかった。
闇バイトのことが学校にバレて停学処分になってしまったという。
なぜバレたかというと、鷹宮(時任勇気)が学長に話したからのようだ。
急いで鷹宮のところへきた氷柱がそのことについて聞くと、「他にも相談してきた学生がいて、関わった学生の名前を聞いて学長に報告した。」と鷹宮は言った。
鷹宮は「違法行為だとわかってバイトしたんだから自業自得だよね。」と呟く。
「被害を受けた生徒たちに助言も何もなかったと聞きました。」と氷柱が言うと、「法律が守るのは善良な人間だけだ!」と鷹宮は豹変し、去っていった。
今回黒崎(平野紫耀)が変装するのは…
黒河内は栗原の前に現れ、騙されたふりをして手付金として300万円を支払っていた。
そしてマンションを所有していることを栗原たちが偶然知るように仕向け、「相場より高く5000万円で買ってくれるって言うからもう売っちゃおうと思ってるんです。」と言った。
「それ安すぎますよ。」と言う栗原は「うちが7000万で買いましょうか?」と話に乗ってきた。
仲間のいる部屋へ帰ってきた栗原は「1億円越えの物件を7000万で買いました〜!」とウキウキで仲間に報告した。
え、鷹宮の豹変っぷりこわ。。正論言ってるんだけど、急に怒鳴るところが怖い。
なんか裏ありそうだな〜〜〜
父について気になることがあった黒崎
黒崎(平野紫耀)はまた白石(山本耕史)と会っていた。
「御木本(坂東彌十郎)の他にも敵がいるかどうかわかったのか?」と聞く白石に、黒崎は「いや、でも気になることがあった。」と言った。
父がサギに遭ったあと、ひまわり銀行に3000万、にじいろ信金に2000万あった借金が5ヶ月後にひまわり銀行の借金が0になった代わりにひばりファイナンスから3000万借りていたようだ。
ひまわり銀行の子会社であるひばりファイナンスは金利が15%とひまわり銀行よりも高い。
黒崎は「なんで大変な時にわざわざ金利の高い方に借り換えたのかがわからない。」と言った。
「ひまわり銀行ね…。」と反応した白石だったが黒崎には「いや。」と何も言わなかった。
黒崎の部屋に「遅れてごめんなさい。」と家賃を払いにきた氷柱(黒島結菜)。
「ニセ弁護士にでも騙された?」と事情を知っていることに驚いていると、「今度飯でもいく?行くなら日曜あけといて。」と氷柱はごはんに誘われた。
そしてやってきた日曜日。
「お父さんちゃんと仕事してるの?こっちの方によくくるから。」と黒崎が聞くと「あぁ、親会社の銀行がこっちの方なんだって。お父さん今ファイナンスで働いてるから。」と言う氷柱。
親会社の銀行がひまわり銀行だと聞いて黒崎は「ファイナンスってひばりファイナンス?」と聞くと「いや、違うけど。どうして?」と氷柱に言われた。
そして黒崎に連れられて到着したのは投資マンション即売会だった。
「ごはん食べにきたんじゃないの?」と氷柱が言っているとタクシーから出てきた熊谷(さとうほなみ)を発見した。
熊谷のところへ行こうとする氷柱を引き止めた黒崎は「あれが弁護士か。」と言った。
黒崎は弁護士の顔がわからなかったから氷柱を連れてきたようだ。
でたひまわり銀行!宝条の勤めている銀行だよね。御木本が言ってた「お前の敵はまだいる。」っていうのは宝条だったっぽいな。
氷柱の協力もあり黒崎はシロサギを倒した
即売会では黒河内が現れず慌てる栗原たち。
やっと繋がった電話で「あのマンションよく調べたら老朽化しすぎてて住人も0だったんですよ。じゃあ。」と黒河内に言われ切られる栗原。
ここで栗原たちはようやく騙されたことに気がついたのだった。
「現場にも行かずこんなパンフレットで騙されたんでしょ。どうすんだよ。」と揉める熊谷(さとうほなみ)や仲間達。
そんななか栗原は「予定通り売るぞ。いちいち現地に行くやつ少ないしわかりゃしねぇよ。」と言った。
そして会場でその物件についてプレゼンする栗原。
するといきなり黒河内が舞台上に登場してプロジェクターとマイクを使い、「こちらが現在の物件です。ボロボロでしょ。実はここ人が住める状態じゃないんですよ。」と説明した。
「この人たちはこれを隠して売ろうとしている。」と言ってざわつく会場。
そして先程の電話を録音していた黒河内はそれを流して「あんた知ってて売ろうとしてたよね。」と追い討ちをかけた。
そんな状況の中、いち早く危険を察知した熊谷は一人逃げようとしていた。
会場の外にいた氷柱(黒島結菜)が熊谷に「一人だけ逃げるつもりですか?」と声をかけた。
そして氷柱は事前に通報していて、このタイミングで到着した桃山(宇野祥平)や神志名(井之脇海)たちに熊谷の身柄を押さえさせた。
黒崎は氷柱の父・辰樹(船越英一郎)を部屋に呼んでいた。
自分の父がひまわり銀行からひばりファイナンスに3000万を借り換えたことについて言った黒崎。
会社の弁護士に聞いてみたという辰樹は「6年前、あるサギまがいの手口をよく耳にしたと言っていた。」という。
不良債権を回収するために子会社に融資させて処理するという導入サギをひまわり銀行の一部の銀行員が仕掛けていたという。
辰樹は「まさにお父さんはこの導入サギで追い込まれたんだと思う。」と言っていた。
白石(山本耕史)を呼び出した黒崎は言った。
「あんたひまわり銀行に反応していたよね。それってこいつのせい?」と白石に見せたスマホの画面には宝条(佐々木蔵之介)が映っていた。
「なんでそう思う。」と言う白石に「父親が金を借りたときの担当者にこいつの名前があった。それに見たんだよね、かつらに入っていくところを。」と黒崎は言った。
1話では『父にサギを手伝わせないで!』って言っていた氷柱がいつの間にか黒崎と一緒にシロサギを倒してる…!
黒崎は宝条にたどり着いたんだね。次回は宝条と対決かな!?
【クロサギ】第6話 感想
第6話は黒崎と氷柱が一緒にシロサギを倒す回だったな。
桂木は氷柱の友達が被害者だって分かってこの情報を黒崎に売ったみたいだけど、この展開も思惑どうなのかな?
前は氷柱を「かつら」に来させないように黒崎に圧かけてたけど…
氷柱と過ごしていくうちに変わっていく黒崎を見てクロサギを辞めてほしいと考えているのかな?
▼第7話ネタバレはこちらから
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