【最初はパー】#1ネタバレ−余り物同士でコンビ結成!?−

最初はパー

10月28日(金)23:15からテレビ朝日で【最初はパー】の第1話が放送された。

今回は【最初はパー】第1話のネタバレ感想をまとめる。

モリペー
モリペー

分かりやすいように感想の背景はピンクにするよ!

▼▽ここからはネタバレを含むので注意▽▼

【最初はパー】サクッとあらすじ

ジェシー主演の金曜ナイトドラマ【最初はパー】は、何をやっても中途半端な政治家の息子が「父親の言いなりで政治家にはなりたくない。」と、“お笑い養成所”に入学。

そこで出会った裏社会で生きてきたコワモテの男とコンビを組みプロの芸人を目指す“笑劇”ドラマ。

▼あらすじやキャストはこちらから

【最初はパー】第1話 ネタバレ


お笑い養成所に入学した豪太

主人公の利根川豪太とねがわ ごうた(ジェシー)が入学したお笑い養成所・大黒芸能では「コップの水かけられて一言」というお題で一人ずつ実際に水をかけられながら授業が行われていた。

他の生徒たちが鬼講師・相田忠則あいだ ただのり(小籔千豊)にきついコメントを言われているのを他人事のように豪太は眺めていた。

ついに何を言うか考えていなかった豪太の順番になり、何も思いつかず困惑していると怒鳴り声が聞こえてきた。

同じ生徒の澤村銀平さわむら ぎんぺい(市川猿之助)だ。

澤村は裏社会で生きてきて腕にスミが入っているコワモテの男だ。

そんな澤村はそもそも設定が面白くないと講師の相田に楯突いた。

相田はそんな澤村にちっとも怖気付く様子もなく、お笑いはそんな甘いもんじゃないと語り出した。

一発当てるのでも宝くじの1等くらいのとんでもない確率だという。

ここでどんなに頑張っても努力は実らないという相田の言葉に養成所の生徒たちは意気消沈していた

そんな中、澤村が「じゃあテレビに出てるつまらないやつは何で売れたんだよ!」と質問すると相田は「や。」と答えた。

才能よりも努力よりも強いのが運だと相田は言う。

その言葉に生徒たちは少しの希望を抱いた。

相田の提案でみんなでじゃんけんをすることになり、一発で一人勝ちした人物がいた。

他の全員がパーを出した中一人チョキを出して勝ったのは豪太だった。

養成所ってリアルにこんな感じなのかな?普段知ることのない世界を知るのっておもしろい。講師も相田みたいに元は芸人目指している人が多いのかな。

豪太は他の生徒に比べてやる気があるっていうよりとりあえず入学しましたみたいな感じだな。

でも運を持った豪太が今後本気で芸人になりたいと思い始めてプロ目指していくっていう展開になるのかな…?

お笑い芸人を目指す理由は?

授業が終わり、豪太ごうた(ジェシー)たち生徒は休憩所で休んでいた。

豪太がみんなに尋ねる。

なんでみんなお笑い芸人になりたいんですか?

その問いに最初に答えたのは市毛稔いちげ みのる(迫田孝也)だ。

市毛稔

親が厳しくて小さい頃からテレビを見せてもらえず学校でテレビの話で盛り上がる同級生が羨ましかった。

親に言われるがまま財務省に入って25年たった頃、M-1グランプリを見て急にお笑いをやりたくなったから。

思い立ってすぐ官僚を辞め、その後奥さんにも家を出ていかれたと市毛は言う。

それを聞いた豪太は「自分の意見を理解してもらうのは難しいですよね。」と過去の出来事を思い出していた。


豪太の父は政治家・利根川周郎とねがわ しゅうろう(橋本じゅん)だ。

周郎は政治家になるためには「3つのバン」が重要だと豪太に言う。

▲3つのバン

これらの3つのバンを一人息子の豪太に譲ると言う周郎の言葉を遮り、「政治家にはならない!」と豪太ははっきり言った。


次に芸人になりたい理由を語ったのは授業でも頭角を現していた木島大和きじま やまと(青木柚)だった。

木島大和

合コンでたくさん笑いをとりながら盛り上げたりとお笑いするために生まれてきたと思っている。

大和の言葉を聞いてこれまで何をやっても続かなかった豪太は自分はなんのために生まれてきたのか自問自答する。

続いて声を上げたのはアイドルのような顔立ちの雨宮あめみやすみれ(賀喜遥香)だ。

雨宮すみれ

今までの自分から生まれ変わりたかったから。

引きこもりになってYouTubeでお笑いを見ていたら元気をもらえた。今度は自分がそんな子たちに元気を与えたい。

養成所に通う同期たちの芸人を目指す理由を聞いてちゃんとした理由があっていいな〜と心の中で羨む豪太。

豪太が周郎になぜ政治家になったかと質問すると「国民を笑顔にしたかったから。」という答えが返ってきたことがある。

豪太はたまたま駅前で配られた大黒芸能の養成所のチラシをそんな周郎に渡し、違う世界も見てみたいと告げた。

自分の人生は自分で決める。」とたんかを切り、養成所卒業までの半年間を約束に自分の人生を見つめ直すきっかけをもらったのだった。

なかなかとりあえず養成所入ってみたってなくない?珍しいな〜。大学とかならわかるけど。

やっぱりみんな芸人を目指す人が集まるだけあって、同期たちもキャラ濃いね〜^^

澤村に目をつけられた豪太

豪太ごうた(ジェシー)が廊下に出ると同期の下田が澤村さわむら(市川猿之助)に話しかけられて困っていた。

どうやら澤村にコンビを組もうと誘われていたようだ。

怒鳴りながら喋る澤村に下田は怯えている様子。

助け舟を出すように2人に豪太が割って入ると下田は逃げて行った。

豪太も去ろうとすると豪太もまたコンビを組まないかと誘われた。

澤村の言葉に食い気味に断る豪太にツッコむ澤村。

「ほら、相性いいじゃねぇか。」となんやかんや2人で話している。

豪太が澤村にもなぜこの養成所に来たのか質問した。

澤村銀平

こんなご時世でハンシャ業界も厳しい。

足洗って転職しようと思っても人の目があって。

するとチャイムが鳴り、2人は教室へと急いで行った。

授業が始まると相田はこの中で相方探しをしてみろと提案してきた。

相方を見つけてコンビ名をつけ、簡単な漫才をする。
それが明日までの課題となった。

なんか澤村もっと本当の理由がありそうじゃない?なんとなくそんな気がする…

(仮)相方が決定!?

こうして課題を言い渡された生徒たちは同期・オコチャのバイト先の居酒屋に集まり、コンビを決めることに。

澤村さわむら(市川猿之助)がくじ引きでコンビを決めようとすると「私は元々ピンでやりたいと思っていた。」と雨宮が手を挙げた。

続いて立ち上がった丸岡と幸田は授業の帰り道に一緒にやってみようかと話していたみたいで男女コンビでやってみると報告した。

「じゃあ俺たちも!」と小塚尊こづか たける(基俊介)と大和やまと(青木柚)がアイドル路線のイケメンコンビを組んだ。

オコチャと左川右近と安藤はトリオでコントをやるようだ。

どんどんコンビが決まっていく様子に市毛が「今日教室で会ったばっかりなのにいつの間に〜!」と驚いている。

するとまた2人立ち上がり、鯖江と森繁が美人コンビを目指すと告げた。

「俺たち気を使わなくてよかったじゃん。ね、おにぎりくん!」と言った市毛はすでに下田とネタまで作っていたという。

つまりコンビが決まっておらず残っていたのは豪太と澤村だけだったのだ。

澤村が「豪太、もう芝居はいいぞ。実は俺と豪太は最初からコンビを組むと決まっていたんだ。」と言い出した。

豪太はその言葉を否定し「所詮僕らは余ったんですよ。」と諭したあと、「僕たちもやりましょう!」と宣言した。

澤村はその言葉を聞いてすごく嬉しそうだ。

丸く収まり、みんなで頑張ろうと決起集会をした。

みんな行動が早いな〜。体育のペアになりましょうみたいな感じだよね。何も考えずにぼーっとしているといつの間にかみんな決まっちゃってるっていう。。。

こうして豪太は澤村と異色コンビを組むことになったんだね!まあ余り物には福があるって言うしね〜^^

コンビ名は「最初はパー」

飲み会が終わり豪太ごうた(ジェシー)と澤村さわむら(市川猿之助)は2人で帰っていた。

「明日は早く行ってネタ作るぞ!」とやる気満々の澤村。

そんな話をしていると、向かいからきたチンピラが肩を豪太にぶつけてきた。

豪太は何度も謝るが、いちゃもんをつけ続けるチンピラたち。

澤村も「すいませんねぇ。」と謝るがそれでも立ち去らないチンピラを受け流しているとチンピラの一人が澤村の顔面を殴った。

殴られた上に「かかってこいよ。」と煽られ頭に血がのぼる澤村を必死に豪太が止める。

結局殴られるばかりで豪太と澤村は一度も殴り返さなかった


翌日顔面怪我だらけになっている豪太と澤村を見た同期が驚いた様子で心配するので2人は「ネタ作りで揉めちゃって…」と説明した。

「こいつ、やばいやつや。」と豪太をさして澤村が言い、同期たちを怖がらせた。

そんなこんなでわちゃわちゃしていると、ついに講師の相田あいだ(小籔千豊)がやってきた。

相田は「笑いとは腹抱えて笑わせることだけじゃない。興味を持たせることだ。」と言い放った。

そんな相田は初めに豪太と澤村のペアを指名してコンビ名を聞いた。

最初はグー」そう答えた豪太は「夢とか希望とかだけは握りしめていよう。」とこの名前に決めたと言う。

それを聞いた相田に「お前らはまだ何も持ってないから最初はパーちゃうか。その手でつかみに行くんちゃうか?」と言われ「コンビ名は…。最初はパー!」と一瞬で変えた2人だった…

澤村さん手出さなかったの偉い!出して養成所クビになりそうになるのかと思った(笑)

相田先生深いこと言うねぇ〜。確かに大喜利とかでも声出して笑わないけど「おぉ〜」ってなるのあったりするよね!

【最初はパー】第1話 感想

第1話は豪太がなぜ養成所に入学したのかってのとコンビ結成がメインだったね。

なんか最後も相田の「変えるんかい!」っていうツッコミで終わってて、全体を通してコントみたいなドラマだなって印象。

運が大事って話が出てきたけど、実際に昔お笑いライブで800人の若手芸人の中じゃんけんで決勝まで勝ち上がってきたのが当時無名芸人だった見取り図・リリー霜降り明星・粗品で粗品が勝って優勝したっていうのをバラエティーで見て本当に運を持ってる人が上がってくるんだなって思った。

2人とも運だけじゃなくて本当に面白いけど実際に有名になって今バンバンテレビ出てるもんね!!

お笑い番組とか芸人とか好きだから今後も楽しみだな〜!!!


▼第2話ネタバレはこちら

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