【最初はパー】#2ネタバレ−お笑いをやめさせようとジャマする父−

最初はパー

11月4日(金)23:15からテレビ朝日で金曜ナイトドラマ【最初はパー】の第2話が放送された。

今回は【最初はパー】第2話のネタバレ感想をまとめていく。

モリぺー
モリぺー

分かりやすいように感想の背景はピンクにするよ!

▼▽ここからはネタバレを含むので注意▽▼

【最初はパー】サクッとあらすじ

ジェシー主演の金曜ナイトドラマ【最初はパー】は、何をやっても中途半端な政治家の息子が「父親の言いなりで政治家にはなりたくない。」と、“お笑い養成所”に入学。

そこで出会った裏社会で生きてきたコワモテの男とコンビを組みプロの芸人を目指す“笑劇”ドラマ。

▼あらすじやキャストはこちらから

【最初はパー】第1話 おさらい

第1話ざっくりまとめ
  • 政治家の息子・豪太が政治家にはなりたくないためお笑い養成所に入学
  • 講師から生徒同士でコンビを決めろという課題が出た
  • 豪太は余ったコワモテ男・澤村とコンビを組むことに

▼第1話ネタバレはこちら

第1話の最後、講師・相田に1番目に指名された豪太・澤村コンビはコンビ名を聞かれると「最初はグー」と言うが講師の提案で一瞬で「最初はパー」に変更した。

第2話は課題だった漫才披露からスタートかな?

【最初はパー】第2話 ネタバレ


初めてのネタ披露

今日は昨日講師の相田あいだ(小籔千豊)から出されたコンビを組みコンビ名を決めてネタを披露するという課題の発表会だ。

ネタ披露
  • 最初はパー(豪太・澤村)「初恋」
  • すみれ「合コン」
  • プライド廃棄物(オコチャ・左川右近・安藤)「第三者委員会」
  • …etc

授業を終えて教室から出てきた豪太ごうた(ジェシー)と澤村さわむら(市川猿之助)は漫才披露の結果が麗しくなかったようで落ち込んでいた。

誰一人笑いもしなかったと弱音を吐く豪太に対し、澤村は「でもみんな見てくれただろ。」と前向きなようだ。

大好きの反対の言葉わかるか?」と質問する澤村に豪太は「大嫌いですよね。」と答える。

ブブーー!!と笑う澤村は大好きの反対は無関心なんだよと答えを言った。

「人間にとって一番辛いのは無視されるってことなんだよ。」と澤村は苦い過去を思い出している。

そんな澤村に豪太は「お笑いなんて面白くなきゃみんな無関心になります。ネタの途中で席を立つ客もいるんですよ。」と現実を突きつけた。

話しながら2人は同期のオコチャがバイトする居酒屋に着くとすでに同期のみんなは集まっていた。

全員今日の授業の漫才披露は撃沈だったみたいだ。

みんながガヤガヤする中、雨宮あめみやすみれ(賀喜遥香)が「あの!」と大きい声で注目を集めて言った。

「今日の動画に撮ってたんですけど見ますか?」
と全員で見ることに。

1番初めの「最初はパー」の漫才を見終えると、改めてスベってると言う豪太にすみれは「私はおもしろかったと思いましたよ。」と言ってくれた。

すみれは笑うとセンスが問われる気がして笑わなかったという。

2番目のすみれのネタは見ている途中ですみれが早送りにしてしまった。

コントを披露したトリオのメンバーが「これじゃあ伝わらないな。」と苦言を呈していると澤村は「お前たちこそあれで大丈夫か?」と言う。

3番目は「プライド廃棄物」のコントだ。

こちらもメンバーのオコチャが途中で耐えきれず動画を止めてしまった。

市毛いちげ(迫田孝也)は理屈っぽくて好きだけどな〜と褒めた。

動画で今日のネタを見返した後みんな静かになってしまった。

そしてみんな改めて笑いとはなんなのかについて考えていた。

最初っからみんなが笑えるようなネタできてりゃ天才だし養成所通う意味ないもんね。

たまに1年目からブレイクする芸人もいるけど、その人たちってもうこの段階でネタ出来上がってて笑いとってたのかな?そうじゃなきゃ1年目からテレビ出れないよな〜。すごい。

父と相方が初対面

みんなと別れた後、豪太ごうた(ジェシー)は澤村さわむら(市川猿之助)を自宅に招いた。

政治家である父・周郎しゅうろう(橋本じゅん)の部屋に入り澤村を紹介すると周郎は「まだそんなことしてんのか。」と吐き捨てた。

さらに周郎は続けて「今秘書とお前の選挙の後援会作りの打ち合わせをしていたところだ。」と言った。

豪太は「政治家にはならない。ようやく自分がやりたいことを見つけたんです。」と言って芸人になると周郎に宣言した。

「父さんは国民を笑顔にするために政治家になったと言ったが、誰も笑っていません。」と豪太は言う。

そんな豪太の言葉を聞き流し周郎はこんだけ演説できれば大丈夫だと開き直っている。

澤村が今豪太は幸せそうにしていると口を出すと、周郎は「この方の身元を警察に調べてもらいなさい。」と秘書に命じた。

週刊誌がかぎまわっているからと豪太に忠告する秘書に、週刊誌が自分のところに来ても「堂々と澤村さんは相方ですと言います。」と豪太は訴えた。


豪太の部屋にやってきた2人。

澤村はさっき相方と言われたことに喜んでいる

2人は今日のネタを振り返り始める。

「46歳の澤村さんが恋愛ネタはまずかったんですかね?」と言う豪太に「お前の流行らせようとしたあれがダメだったんじゃねぇか?」と澤村は返す。

あれとは「最初はパー」がネタ終わりにやった挨拶のことだ。

女子中高生の間で流行ると思うんですけどと豪太は言う。

続けて「もしかしたら来年の流行語大賞取れるんじゃないですか?」と言う言葉を聞いて澤村は「じゃあこれを元にネタ作りますか!」と新ネタへの道がひらけたようだ。

養成所卒業までは待ってくれるんじゃなかったんかい。約束守んないのうざいよな〜〜〜。

でも周郎という共通の敵が現れたことによって2人の仲がより深まった気がする!周郎のいいとこそこだけ。

豪太を諦めさせようと動く秘書

周郎しゅうろう(橋本じゅん)の秘書が養成所の講師・相田あいだ(小籔千豊)の元を訪れていた。

秘書は机に厚みのある封筒を差し出し相田が中身を確認するとそこは200万円が入っていた。

「よく頼まれるけどこの世界は実力勝負なんで…。」と相田が言うと、秘書は「逆です。諦めさせたいんです。」と言った。

秘書は政治家の跡を継がせたいことを淡々と説明する。

豪太がお笑いの道を諦めたらもう200万円払うと言って200万円置いて出て行った。


一方で朝まで豪太の部屋にいた澤村はちょっと寄るところがあると家の門の前で豪太と別れた。

その後まっすぐ養成所にやってきた豪太は先に来ていたすみれ(賀喜遥香)に声をかけた。

すみれは「養成所に来れば変われると思っていたけど昨日でちょっとう嫌になっちゃいました。」と本音をこぼす。

疎外感に似ている気がすると言うすみれに共感する豪太。

今後についてお互い聞き合うとすみれは「今までと違うのは私だけがダメなんじゃなくてみんなポンコツってところ。ポンコツなみんなが辞める時に私も辞めるかも。」と言った。

「乗った。僕もそうする。」と豪太はすみれとハイタッチした。

いい雰囲気になったかと思いきやすみれは最後に「あの挨拶、絶対流行らないですよ。センスやばいです。」とぶっちゃけた。

なんか小藪が出てくるところ全部コントに見えちゃう(笑)

相田はお金を受け取りも否定もしなかったけどどうするんだろう?

かわいい顔してズバズバ言っちゃうすみれかわいい^^

居酒屋での反省会に登場した相田

市毛いちげ(迫田孝也)は母に会いに病院に来ていた。

官僚を辞めたことを心配する母に市毛は他の会社にヘッドハンティングされたと嘘をついているようだ。

母と話しているとき市毛は澤村さわむら(市川猿之助)が歩いているのを見かけたのであった。


養成所にやってきた市毛は澤村の様子を気にしている。

そんな時、講師の相田がやってきて今日もまた授業が始まった。

「昨日のしょうもないネタやったあとだから全員揃わないかと思った。」開口一番にそう言った相田はあの寒い空気に慣れたら終わりやと続けた。

「今日は誰からや。」と今日もまたネタ披露が始まるようだ。

ネタ披露
  • もずくとオクラ(丸岡・幸田)「ワクチン」
  • イケイケメンメン(尊・大和)「絶対になさそうな喫茶店の名前」
  • …etc

授業終わりまたいつもの居酒屋で昨日同様にすみれが録画したビデオを見て落ち込む生徒たち。

2番目の「イケイケメンメン」は講師の相田も巻き込んだネタを披露した。

そんな彼らのネタ動画を途中で止めたのは相田だった。

「お前らがここで反省会しとる聞いて来てみたらお互いの傷舐め合っとるだけやないか!」と相田は正論を言い放った。

こんなんだったらなんもせんと家帰った方マシやと言う相田は「今日思いもよらぬ金入ったから全員分払っとくわ。」と言って出した封筒に「利根川周郎」という文字が入っているのを豪太は見つけた。

相田は「政治家の利根川周郎の秘書が来てお笑い芸人になるのを諦めさせてくれと言われて金貰えたんや。」とあったことを全部言った。

それを聞いた豪太は荷物を持って帰ってしまった。

澤村気になるな〜。自分が病気なのか誰かのお見舞いに来ているのか。。。

豪太はそこまでするのかよってショックだっただろうな。でも阻まれれば阻まれるほど芸人になりたいっていう気持ちは強くなりそうだから逆効果だけどね。

澤村にも周郎の脅しが入り…

豪太ごうた(ジェシー)を追いかけ探していた澤村さわむら(市川猿之助)はたまたま周郎しゅうろう(橋本じゅん)の乗る車に遭遇した。

澤村を車に乗せた周郎は「君のことを調べた。」と言って「まだ執行猶予中なんだな。」と続けた。

周郎が秘書に指示を出し、振りかぶったので澤村は手で顔を覆うと、秘書は周郎を殴りつけた

そして周郎は「澤村くん、いきなりこんなことをするなんて酷いじゃないか。」と告げ、澤村の執行猶予が取り消しになるのを脅しにコンビを解消するよう求めてきた。

澤村は何も言わず車を出た。

そんな澤村に豪太から着信が入るが澤村は出なかった…

汚いやり方だなぁ。。ファーストペンギン!の杉浦組合長と同じくらい嫌いだわ〜周郎。

【最初はパー】第2話 感想

第2話は実際に行われるネタ披露多めって感じだった。

まだ養成所入ったばっかりだから、つまらなく作ってるけど、だんだんおもしろくなっていくであろうそれぞれのネタも今後の楽しみの一つ!

講師・相田がプライベートであろうと常にお笑いのこと考えてる感じがあって相田が出てくるシーンは全部コントみたいでおもしろい^^

周郎に脅されて次回は「最初はパー」解散のピンチになるっぽいけどなんとか2人で乗り越えると期待してる!


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