11月3日(木)22:00からフジテレビでドラマ【silent】第5話が放送された。
今回は【silent】第5話のネタバレや感想をまとめる。

分かりやすいように感想の背景はピンクにするよ!
▼▽ここからはネタバレを含むので注意▽▼
【silent】サクッとあらすじ
川口春奈×目黒蓮(Snow Man)出演の木曜劇場【silent】は、本気で愛したかつての恋人と音のない世界で出会い直す本格派ラブストーリー。
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【silent】第4話 おさらい
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第4話の最後、湊斗は「紬、お願いがあって。別れてほしい。別れよう、好きな人がいるから。」と紬に告げた。
【silent】第5話 ネタバレ
別れよう
フットサルを終え、ビブスを洗濯して干す〔紬〕(川口春奈)と〔湊斗〕(鈴鹿央士)を残し、〔想〕(目黒蓮)や他のメンバーたちは帰っていった。
高校生の頃の思い出を2人で語っていると〔湊斗〕は言い出した。
「あの頃から好きだったんだよね、想より前から。よく話しかけてくれたけど全部想の話だったし。」
〔紬〕は「その頃の話もういいじゃん。これからのこと話そう。私、本当に別れたくないんだけど。」
「この3年ずっと不安だった。」と言う〔湊斗〕は別れようと改めて〔紬〕に告げた。
〔紬〕は泣きながらビブスで〔湊斗〕を叩いた。
翌日〔紬〕は〔湊斗〕に電話をかけていた。
「荷物たくさんあるから取りに行っていい?」と理由をつけて会う約束を取り付けた。
電話を切った後〔湊斗〕は昨日来ていた〔想〕からのラインに返信した。

青羽と何か話したの?

別れたよ。心配しないで
湊斗のことを本当に好きだと思っている紬は、なんでわたしが好きなのは湊斗なのに別れないといけないの?って思うよな〜
でも湊斗からすると2人は高校の時のようにお互いを思い合ってるように見えて今後ひどいことをしてしまいそうでその前に手を引きたかったって感じかな。
片思いの紬
〔想〕(目黒蓮)は〔古賀〕(山崎樹範)のフットサル場に相談に来ていた。
「2人が別れたのが佐倉のせいだとしてそれが納得いかないの?」と音声認識アプリで伝えると〔想〕は頷いた。
「でも自分だって同じ女の子もっと残酷にふってんじゃん。」と〔古賀〕が返してくる。
「戸川と青羽にも2人の考えとかがあってこの8年全く会ってなかった佐倉にわかるわけないと思うよ。」とハッキリと〔古賀〕は言ってくれた。
夜、〔紬〕(川口春奈)は〔湊斗〕(鈴鹿央士)が部屋で仕事をしている中、キャリーに荷物を入れていた。
「この歯ブラシどっちのだっけ?」と〔紬〕が尋ねると、〔湊斗〕は「青羽のだよ。硬めでしょ。」と名前呼びから付き合う前の苗字呼びに戻っている。
2人は昔の思い出話をしていると〔湊斗〕が言った。
「自分のこと好きな人を好きになると片思いできないよね。楽しいのに、片思い。まあ、青羽にはわかんないか。」
〔紬〕は「今、片思い、ほら。全然楽しくない。」と返した。
おい、なんで青羽呼びになってんだよ湊斗ーーー。呼ばれた時の紬のなんとも言えない表情が切ない…
紬が自分から離れられるようにそれも湊斗なりの優しさなんだろうけど、そういうことじゃないんだよ湊斗ーーー
無意識に名前が出てしまうほど好きだった紬
夕方、手話教室にいた〔紬〕(川口春奈)はぼーっとしていた。
どうしたの?と講師の〔春尾〕(風間俊介)に聞かれた。
「片思いになっちゃって。」と〔紬〕が言うと〔春尾〕は驚いたように「え、湊斗くん… 。」と呟いた。
〔春尾〕が名前を知っていたことに驚いた〔紬〕は「あれ、私無意識に名前出してました?癖なんです。」と言うと〔春尾〕はそうですと咄嗟に話を合わせた。
「湊斗とは声で話せるんですけどね、伝わらないもんですね…。」と悲しそうに〔紬〕は呟いた。
カフェで〔想〕(目黒蓮)が〔紬〕にラインを送っていた。

会って話がしたい
翌日〔想〕は〔紬〕が働くタワレコ前で待ち伏せしていた。
〔紬〕が出勤してきて〔想〕に気づくと2人は手話で話し始めた。
「ライン送ったんだけど、返信なかったから。」と手話で話す〔想〕にごめん、忘れてたと〔紬〕は返す。
〔想〕が〔湊斗〕とのことを気にしていると、「平和に円満に別れたから大丈夫だから。」と〔紬〕は言う。
「仕事のあとゆっくり話せる?」と〔想〕が聞くと、「ラインしてくれればいいから。」と冷たく返す〔紬〕。
だが〔想〕も一歩も引かず「顔見て話したいから。だから会いにきた。」と伝えると〔紬〕は涙を浮かべながら「今佐倉くんの顔を見て話すの辛い。」と告げて行ってしまった。
仕事が終わった〔紬〕がスーパーで買い物していると、ラインの通知がなった。

明日あのカフェで待ってる。
話せるようならきて
〔紬〕は返信せず、携帯をしまった。
紬が想に再会した後、覚えた手話を見せるために「顔見て話したい」とラインした場面と今回の場面が対比になっているね。
“好きだったよ”と本当にお別れした2人
買い物から帰ってきた〔紬〕(川口春奈)はハンバーグのタネをこねていた。
帰ってきた弟の〔光〕(板垣李光人)がリビングで休んでいると、テーブルに置いてあった〔紬〕のスマホに〔湊斗〕(鈴鹿央士)から電話がかかってきた。
「湊斗くんから。」と〔光〕が言うと、〔紬〕は「出ていいよ。今手話せないからかけ直すって言っておいて。」と言った。
〔光〕はスマホをスピーカーにしてキッチンにいる〔紬〕の横においた。
「もしもし?」と〔湊斗〕が話し始めた。
〔湊斗〕は〔紬〕が家に忘れていった白いふわふわがついたヘアピンがあったと要件を話した。
「捨てちゃって、そのヘアピン100均だから。他にも何か出てきたら捨てちゃって。」と〔紬〕が言うと、「そっかじゃあ捨てちゃうね。それだけだから。」と〔湊斗〕は電話を切ろうとする。
〔紬〕は「あっ、よく食べてよく寝てる。」と自分のメンタルを気にしているであろう〔湊斗〕を安心させるように言った。
それから〔紬〕は「湊斗は確かに面白くはなくて、彼氏っていうか家族みたいな。一緒にいて安心し切っちゃって、それが居心地よかった。この3年間ずっと戸川くんのこと一番好きだったよ。」と続けた。
〔湊斗〕が「このふわふわ、本当は100均のって知っててどうせ捨てていいよって言われるのわかってたけど、ちょっと話したかっただけ。」と言った。
〔紬〕は「わかってんだろうなってわかってたよ。」と返すと「最後にいい情報!想ね、ポニーテールが好きです。」と〔湊斗〕が言い、2人は泣き笑いながら電話を終えた。
紬が湊斗を“戸川くん”呼びになって、“好きだった”と過去形になった瞬間…(泣)紬ももう元には戻れないんだって受け止めたんだね。
この後に付き合いたての2人が名前呼びに変えた時の回想が流れて感情が迷子になりそうだった。
想に会いに行く紬
翌日、〔紬〕(川口春奈)は〔想〕(目黒蓮)のいるカフェに行っていた。
〔想〕は手話で「来ないと思った。顔見たくないかなって。」と驚いている。
「大丈夫。見れるようになった。」とどこかスッキリした顔をして〔紬〕は返した。
すると〔想〕はカバンからノートを出し、少し悩みつつも〔紬〕にノートを見せた。
〔想〕がノートを捲る。
「うん、わかった。」と言った〔紬〕は続けて「今思ってること言っていい?すっごいお腹減ってる。」と言った。
そんな〔紬〕の様子に笑っている〔想〕が「すぐ店決めるね。」と手話で言うと、〔紬〕は「ハンバーグ以外にして。」と告げた。
ハンバーグは湊斗との大切な思い出だもんね。。紬が仕事でメンタル病んでる時一緒に食べてくれたり。。
顔を見て話したいけど自分の言葉を違うニュアンスとして受け取られないように想はノートに書いてきたんだね。
【silent】第5話 感想
湊斗とのたくさんの思い出を交えながら湊斗と紬のお別れをじっくりと描いた第5話。
湊斗は紬が本当に自分のことを1番に想っていたとわかってもやっぱり別れないという決断はしなかった。
紬の気持ちが問題なんじゃなくて、どうしても想より紬を幸せにできないんじゃないかっていう湊斗の自信の無さとかそんな自分が嫌だったのかな…。
紬もそんな湊斗の様子からゆっくりと別れを受け入れて行ったね。
次回は想と距離が縮まる中で、紬が奈々の存在を認識しだすって感じかな?奈々と対立するのかな〜…
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