【silent】#8ネタバレ−奈々と春尾の過去−

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12月1日(木)22:00からフジテレビでドラマ【silent】第8話が放送された。

今回は【silent】第8話のネタバレ感想をまとめる。

モリペー
モリペー

背景を過去は水色、感想はピンクにするよ!

▼▽ここからはネタバレを含むので注意▽▼

【silent】サクッとあらすじ

川口春奈×目黒蓮(Snow Man)出演の木曜劇場【silent】は、本気で愛したかつての恋人と音のない世界で出会い直す本格派ラブストーリー。

▼あらすじやキャストはこちら

【silent】第7話 おさらい

第7話ざっくりまとめ
  • 奈々を呼んだ紬は覚えてきた手話で自分の思いや、想が奈々に対してどう思っているかを一生懸命伝えた
  • 「プレゼントをお裾分けした気分」になったという奈々
  • つむそうハグ

▼第7話ネタバレはこちらから

【silent】第8話 ネタバレ

声を出して話さない理由

ハグが終わった後、〔そう〕(目黒蓮)は手話で伝える。

「ごめん、声が出せないわけじゃない。自分で聞こえないから届いていない感じがする。」と手話で自分の思いを伝えた。

それを聞いた〔つむぎ〕(川口春奈)は「全然大丈夫。ほら、私こんなに手話上手になったし。」と手話をする。

〔想〕は「聞かせたいことがあるからもう少し待ってて。」と伝えた。


一方手話教室の前で再会した奈々なな(夏帆)と春尾はるお(風間俊介)。

「友達の友達がここ通ってるの。ホームページを見たら知ってる顔が載っててびっくりした。」と手話で伝える〔奈々〕。

「友達って?」と〔春尾〕も手話で聞くと「中途失聴の男の子。その友達の女の子がここ来てるの。2人見てたら春尾くんのこと思い出して。」と〔奈々〕は返す。

〔春尾〕が「なんで?」と聞くと「また来るね。」と〔奈々〕は帰って行った。


〔紬〕と〔想〕は〔想〕が高校生の頃に書いた作文を見ていた。

〔紬〕が「光、そろそろ帰ってくるかも。」と伝えると「じゃあ、帰るね。」と〔想〕。

玄関で〔紬〕は「光、大丈夫だからね。佐倉くんのこと嫌いとかじゃないからね。」と伝え、〔想〕は帰って行った。

想はその聞かせたいことを一番最初に声で言いたいのかな。なんだろう!なんて言うんだろう!

奈々と春尾はやっぱり知り合いだったね!今回は2人の過去が知れそう…!

お互い気を使いすぎている紬と想

自宅に帰ってきた〔そう〕(目黒蓮)の元に母・〔律子りつこ〕(篠原涼子)からラインが来た。

「次いつ帰ってくる?」という律子からのラインに「考えとく」と返す〔想〕。

すると、また通知が鳴り今後は〔つむぎ〕(川口春奈)からだった。

青葉紬
青葉紬

次いつ会える?

佐倉想
佐倉想

いつでもいいよ。いつ休み?

〔想〕は嬉しそうに返信をしていた。


数日後2人は会っていた。

「この後どうする?」と〔想〕が聞くと「映画見に行きたい!」と手話をする〔紬〕。

お互いに見たいものを選び、合わなかったらじゃんけんで決めようと〔紬〕が提案した。

〔想〕は〔紬〕がスマホの画面をスクロールする様子を見て「その中に見たいのある?ごめんね。」と気を遣っている。

終始申し訳なさそうにしている〔想〕。

〔紬〕は「大変じゃないし、迷惑なことなんもない。ごめんね、私なんかそういう態度取ってた?」とお互い気を使いあっている。


手話教室に来ていた〔つむぎ〕(川口春奈)は〔春尾はるお〕(風間俊介)に相談していた。

一緒にいたくているし、手話だって話したくて覚えたのに…。」という〔紬〕に「そうですよね。どうしたらよかったんですかね。」と過去を思い出している様子の〔春尾〕。

お母さんと紬、聞いてることは一緒なのに、紬の時は嬉しさが顔に滲み出ていてわかりやすいな〜って感じ^^

想の役は表情で演技することが多くて、このドラマで初めて目黒蓮くんの演技を見たんだけど、すごいうまいな〜と毎話感じる!!

あ〜〜〜、後日あった想と紬はなんかお互い気にしすぎて変な感じになってるな。。

奈々と春尾の過去

自宅にいる〔奈々なな〕(夏帆)は本棚から一冊のノートを取り出し、過去を思い出していた。

大学時代〔奈々〕にパソコンでノートテイクのボランティアをしていたのが当時大学院生の〔春尾はるお〕(風間俊介)だった。

当初は就活のためだけにそのボランティアをしていた〔春尾〕。

ある日の授業、〔春尾〕がノートテイクをしているパソコンに〔奈々〕が「サボりたいです」と打ち込んだ。

それから2人は授業を聞かずパソコンで文字を打ち込みながらコミュニケーションをとっていた。

授業が終わりノートにありがとうございましたと書く〔奈々〕。

毎回お礼の言葉を書いている〔奈々〕に「毎回書いてるの?一回書いたのを毎回見せればいいのに。」とパソコンに打ち込んだ。

〔奈々〕はありがとうって使い回せないでしょとノートに書き込んだ。


いつからか〔春尾〕は就活のためというのは二の次で〔奈々〕とコミュケーションを取れるそのボランティアを楽しんでやるようになっていた。

それから仲良くなった2人は授業以外でも会うようになり、〔春尾〕は〔奈々〕から手話を教わるようになっていた。

そんな2人は次第に惹かれあっていくようになっていた。

奈々は「ニコッと音が出るように笑う人」って、本当にそう。いつもニコニコしてて素敵

初めは余計なコミュニケーションを取らずに済むから楽なボランティアと言っていた春尾が奈々と触れ合っていく中で次第にコミュニケーションを求めるようになってる。。

奈々が春尾を変えたんだね!

すれ違う奈々と春尾

ある日〔春尾はるお〕(風間俊介)は他の学生たちに手話を教えていた。

手話サークルがないから作りたいねと話していたらしい。

〔春尾〕はそこへやってきた〔奈々なな〕(夏帆)をは他の学生たちに紹介したが〔奈々〕はすぐに出て行ってしまった。

〔春尾〕が追いかけ事情を聞くと「遊び道具にされて不快に思っただけ。あの人たちいい人って思われたいだけだよ。」と手話をする〔奈々〕。

「善意は押し付けたら偽善だよ。私といると無条件でいい人って思われるからいいよね。ヘラヘラ生きている聴者からは。」と〔奈々〕は続けた。

〔春尾〕が「めんどくさいな。」と声に出して呟くと「今めんどくさいって言ったでしょ!?」と〔奈々〕は口の動きで分かったようだ。

そのまま声に出して話す〔春尾〕に「唇読むのめんどくさいから手話で話してよ!」と〔奈々〕が伝えた。

感情的になった〔春尾〕は「耳聞こえるのに手話するのだってめんどくさいよ!」とつい酷いことを言ってしまった。

それから2人は校内で会っても話すことはなくなってしまった。


現在、〔奈々〕は「ごめん、ライン探したけどいなかったから。」と再び手話教室に来ていた。

「授業してもらおうかな。」と〔奈々〕が手話をすると、〔春尾〕が手話で自己紹介を始めて微笑み合う2人。

2人はそれから会ってない間のことや〔つむぎ〕(川口春奈)と〔そう〕(目黒蓮)を話し始めた。

「あの2人うまくいくと思う?」と聞く〔春尾〕に〔奈々〕は「うまくいくといいなって思ってる。聞こえるとか聞こえないとか関係ないって思いたいから。」と答えた。

春尾が湊斗と居酒屋で初めて会った時に言っていた言葉は全部過去に奈々から言われていた言葉でウッってなる…

奈々のことを思ってやったことなんだけど、最終的にそれが奈々に発した「めんどくさい」としか伝わってないのがね。難しいね。

過去に苦い思い出がある2人は願望も込めて紬と想にはうまく行ってほしいんだろうね。

紬は帰省し、母親に報告する

つむぎ〕(川口春奈)と弟の〔ひかる〕(板垣李光人)は実家に帰ってきていた。

母は2人に子供たちが小さい頃に病気で亡くなった父のことを話していた。

「ある日『お見舞いに来なくていいよ。』って言われた。迷惑かけるからって言ってたけどいたいからいるだけなのにね。」と言う母に共感する〔紬〕。


青羽紬
青羽紬

久しぶりに実家きた!

青葉紬
青葉紬

佐倉くん最近帰った?

佐倉想
佐倉想

全然帰ってない。楽しんできてね!


それから〔紬〕は「別れちゃった。湊斗と。」と母に報告した。

続けて「覚えてるかな?佐倉くん。佐倉くんがね、耳が聞こえないの。今その…付き合ってるとかじゃないんだけど…。」と〔紬〕が言った。

それを聞いた母が「で?お母さんがやめなさいって言ったらやめるの?」と言うと首を横に振る〔紬〕。

「じゃあお母さん別に関係ないでしょ。」と応援してくれた。

お母さんも同じ境遇だったからこそ紬のことわかってくれそうでよかった!

想、ついに実家に帰る

そう〕(目黒蓮)の元には妹の〔もえ〕(桜田ひより)がきていた。

〔萌〕が「お母さん、手話使ってないから忘れちゃうって。顔見たいって言ってたよ。」と手話で伝える。

心配されるのが嫌だから帰らないんだよ。」と〔想〕は返した。


春尾はるお〕(風間俊介)が手話教室に出勤すると同僚に「春尾くん宛に手紙が届いてるよ。」と手紙を渡してくれた。

裏を見た〔春尾〕はそれが〔奈々なな〕(夏帆)からだと気が付いた。


東京へ帰ってきた〔つむぎ〕(川口春奈)は実家を出るときに母から大量の料理を持たされたのでお裾分けしようと〔想〕を家に呼んだ。

一緒に〔紬〕の母の手料理を食べる2人。

おいしいと食べる〔想〕に「持って帰って!」と紙袋や保冷剤を用意したりとせわしない〔紬〕。

〔想〕は「お母さんみたい。実家から帰るとき荷物増えるよね。」と笑っている。

「私、いたくているだけだからね。佐倉くんに何かしてあげようと思っているわけじゃないから。迷惑とか大変とかないから。もし今後あったらちゃんと言うから。」と〔紬〕伝えた。

「わかった。」と頷く〔想〕の表情は和らいでいた。

ご飯を食べながら〔想〕が「これ青羽は作れないの?」と聞くと〔紬〕はなんと言われたか分かっていたが「ごめん、手話わかんなかった。」とはぐらかしている。

「通じてるでしょ!」とまた2人は笑っている。


〔想〕は久しぶりに実家に帰ってきていた

庭のお花に水やりをしている〔律子りつこ〕(篠原涼子)を見ていると、〔律子〕も〔想〕に気がつき「おかえり。」と駆け寄ってきた。

自分が律子だと思うと泣けてくるわ…。

ずっと心配しつつも自分が行ったら嫌だろうなと思ってしばらく娘の萌に想の様子を見てもらってたけど、ついに自分の意思で戻ってきてくれたっていう;;

やっぱり想の中で紬の存在は大きくて、帰りなよと言われたわけではないけど紬の帰省の話とか聞いて帰ろうかなっていう気持ちになったんだろうな〜…!

【silent】第8話 感想

第8話は奈々と春尾の過去回だったね。

でも2人の過去を知って聞こえる聞こえないから分かり合えないんじゃなくてもう少し自分の気持ちをちゃんと伝えてたら違ったんじゃないかなと思う。

「奈々に喜んでもらいたくてやったんだけど、ごめん。」と一言伝えていれば奈々もあそこまで感情的にならなそう。

ケンカするとついつい感情的になってしまうけど、ちゃんと話し合って自分の思いを伝えることって大切だな〜と思った。

奈々と春尾は聞こえる聞こえないからうまく行かなかったわけじゃないから、また仲良くなるといいな。


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